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いのちの文化人類学

波平恵美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106005022
ISBN 10 : 4106005026
Format
Books
Publisher
Release Date
August/1996
Japan

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Book Meter Reviews

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  • かりんとー

    (戸田書店)病気も文化人類学のテーマになるんだなあ。

  • てぬてぬ

    医学は科学であるが、医療は患者個人では完結しない。死生観や価値体系として患者をとりまく社会に影響を与え、またそういった人々の考えによって形づくられる。病も癒しも、単純に生命現象の枠内で考えてはだめだよというのは賛同するけれど、古今東西たくさんの例を引いてきて、最終的に筆者が何を言いたかったのかはよくわからなかった。多様性を知り自文化を相対化することが目的ならそれは果たされているけれど……むしろこれは人類学そのものに対する疑問なのかもしれない

  • ぴーまん

    せっかくいろいろな話題があるのに、論点だけ提示して終わる感じがどうしても否めない。西洋医学の特殊性(成立の過程とか)をとりあえず無視して、アーユルヴェーダや中医学といった医療体系と並列させて語る姿勢は一理あると思う反面、いささか乱暴なんじゃないかとも思った。

  • Dolphin and Lemon

    途中まで(途切れ途切れで読んで集中力なくなった)

  • おさと

    人類学ってこうだったなあ…と、懐かしく。

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