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第二の認知症レビー小体型認知症がわかる本

法研

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865136654
ISBN 10 : 4865136657
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

幻覚症状が起こっている大切な人への接し方と病気の正しい知識がイラストでわかる。

目次 : 1 知っておきたいレビー小体型認知症のこと(認知症とはどのような状態なのか/ 中核症状、周辺症状の2種類がある/ レビー小体型認知症と気づくきっかけは? ほか)/ 2 事例から考える対応と対策(15事例収録)(自宅内に見知らぬ人間がたくさんいると訴えるAさん/ ネズミが走り回る、見知らぬ人が2階に駆け上がると訴えるBさん/ 怖い姿をした人間が見えると訴えるCさん ほか)/ 3 家族の疑問や悩みごとに関するQ&A(服薬管理は、家族が行ったほうがよいのでしょうか?/ ひとり暮らしですが、服薬をどうしたらよいでしょうか?/ 自動車の運転をしたがるのですが、どうしたらよいでしょうか? ほか)

【著者紹介】
川畑信也 : 八千代病院神経内科部長、愛知県認知症疾患医療センター長。昭和大学大学院(生理系生化学専攻)修了後、国立循環器病センター内科脳血管部門、秋田県立脳血管研究センター神経内科を経て、2008年八千代病院神経内科部長、2013年愛知県認知症疾患医療センター長兼任。1996年から認知症の早期診断と介護を目的に「もの忘れ外来」を開設し、現在までに8,000名近い患者さんの診療を行ってきている。2015年から愛知県公安委員会認定医(運転免許臨時適性検査)、2016年4月から愛知県安城市認知症初期集中支援チーム責任者、2018年2月から愛知県の西尾市ならびに知立市の認知症初期集中支援チームのアドバイザー兼務。所属学会:日本神経学会、日本脳血管・認知症学会、日本脳卒中学会、日本認知症学会、日本神経治療学会、日本神経心理学会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 二分五厘

    レビー小体型認知症─幻視やパーキンソン症状をはじめとする多彩な症状を出現させる、認知症の原因疾患。施設に入所している母がこれを疑われ、慌てて調べる。認知症はみな同じっていう印象があったんだけど、幻視や錯視、人物誤認等レビー型の症状が出ると介護の難易度が格段に上がるんだなと痛感。幸いレビーではないとの診断を受けて一安心。だけど母親、ボクをよく死んだ父親と間違えたり、テーブルの染みをゴミだと言って摘まもうとしてるんですが。さっきまでお父さんが来てたと言ったり…ハッ!5年も経ってまだ成仏してないのか、親父!

  • ruki5894

    レビーと診断されて1年が過ぎた。少しずつ進行中。

  • ふくみみ

    気になることがあり読みました。症状の説明や薬について、色んな具体例と対処法が記載されていて、症状が多岐にわたるこの病気を知ることが出来ました。また気になったら改めて読もうと思います。

  • laili

    父がレビー小体と診断され勉強中。認知症は明日は我が身、知識があって悪いことはありません。レビーは幻視がキツイようで母から聞く症状がぴったり書かれています。同居家族ではない為幻視の現場はいまだ未体験ですが母から聞いたら壮絶なよう。最近は薬が良くて落ち着いているようなので薬のチョイスが重要そう。

  • A.Sakurai

    父がレビー小体型認知症であることはだいぶ前から分かっていた。ここに来て一挙に悪化したため介護を厚くしているのだが、改めてネットや書籍で病気について調べ始めた。レビー小体型認知症に絞った一般向けの本は思いの外に少なく、比較的新しくて説明が一般向けというと本書ぐらいしかない。介護する人向けの本なので対策を中心に書かれている。読むと父の現状にぴったり当てはまる症状がてんこ盛り。特に「レム睡眠行動傷害」という、頭は寝ているのに身体が起きて活動してしまうという症状は驚き。毎夜、この通りのことが起きている。

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