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演劇研究の核心 人形浄瑠璃・歌舞伎から現代演劇

法月敏彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784840697637
ISBN 10 : 4840697639
Format
Books
Release Date
August/2017
Japan

Content Description

舞い踊り謡い語ることは、人間のもつ本性であり、地域・時代によって様々なバリエーションをもつ。それらに通底する共通項は、“観客の感動”に他ならない。長年その本質探求を志向した研究成果を収めた。

目次 : 第1部 世界演劇における日本演劇の位置(観客における演劇受容の実態/ 東洋演劇としての日本演劇 ほか)/ 第2部 歴史を敷衍させる「語り」の演劇(継承された語りとしての『浄瑠璃物語』/ 江戸時代前半の語り ほか)/ 第3部 舞から踊りへ 語りから芝居へ(踊りの人々/ 義太夫浄瑠璃の歌舞伎化 ほか)/ 第4部 芝居の近代化と演劇教育の成立(十九世紀の日本演劇/ 二十世紀の日本演劇と演劇教育 ほか)

【著者紹介】
法月敏彦 : 1951年、静岡県生まれ。日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻修士課程修了。玉川大学文学部助手を経て、同芸術学部教授を定年退職。現在、桜美林大学芸術文化学群教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 今日もおひさま

    大島真澄美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』に関連して読むと、確かに図書館で借りた冊子は綺麗だったけど、読書メーター登録数0は笑ってしまう。演劇論を中心にしていて、西洋に対する日本文化としての歌舞伎や浄瑠璃を材に古典芸能や大衆文化の文学性を探る中身だと思うが、学術性が高く飛び飛びで読んだ。教養の部類に入るかも不明。 以下ブログ書きました。 https://todayisalso-stroll.com/?p=5912

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