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革命を鎮圧せよ アメリカが市民に仕掛けた戦争 サピエンティア

法政大学出版局

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588603785
ISBN 10 : 4588603787
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

グアンタナモからSNSまで。戦地の住民対策がアメリカ本土にも適用され始めた。全市民を監視し、異分子を排除し、大衆を宣撫せよ。デジタル技術を駆使した政府戦略の実態を暴く衝撃の問題作

目次 : 〈反革命〉の誕生/ 第1部 現代戦の台頭(対反乱は政治的である/ ヤヌスの顔をしたパラダイム)/ 第2部 外交政策における勝利(全情報認知/ 無期限拘留と無人機殺害/ 民心を掌握する/ 恐怖で統治する)/ 第3部 対反乱の国内化(対反乱が帰ってきた/ アメリカ人を監視する/ アメリカ人を標的にする/ アメリカ人の注意をそらす)/ 第4部 対反乱から〈反革命〉へ(〈反革命〉が生まれた/ 合法状態/ 新しいシステム)/ オッカムの剃刀、あるいは〈反革命〉に抵抗すること

【著者紹介】
バーナード・E.ハーコート : 1963年生まれ。アメリカの法学・政治学者。シカゴ大学教授を経て、2014年からコロンビア大学教授。フランス社会科学高等研究院(EHESS)の主任研究員を兼務。研究領域は刑事司法、社会正義と人権、法と哲学など幅広い。ミシェル・フーコーの講義録の編集にもあたる。法律家としての職歴はアラバマ州の死刑確定囚の代理人から始まり、現在も死刑・終身刑囚、グアンタナモの拘留者の弁護を無償で行っている。南アフリカやグアテマラの人権活動に取り組むほか、第一期トランプ政権のムスリム禁止令の被害者救済にも携わった

向山恭一 : 1964年生まれ。新潟大学教授。政治思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    反革命 対反乱作戦 幻の敵に対する反革命 新たな統治パラダイム ラ・ゲール・モデルヌ 対反乱作戦の三つの柱 本国への逆輸入 COINTELPROプログラム 9.11以降の支配的なパラダイム デジタル監視 NSAの大量メタデータ収集 少数派の標的化 職務質問 (ストップ・アンド・フリスク) 警察の軍事化 潜在的な敵 「内なる敵」のイメージ構築 革命なき反革命 予測的警察活動 虚構の敵 現代的な専制 継続的な戦争状態 明確に見ること 政治的不服従 人種化された実行 私たちの時代の専制

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