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レヴィナスの論理 叢書・ウニベルシタス

法政大学出版局

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588011672
ISBN 10 : 4588011677
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

20世紀フランスを代表するふたりの哲学者、リオタールとレヴィナスの思考が交錯する。レヴィナスより継承した“他者”という問題を生涯にわたり考究しつづけたリオタールによるレヴィナス論集。リオタールの国家博士論文『言説、形象』と主著『文の抗争』とを接続する言語論的転回の始発点を示す表題作、ハイデガーおよびユダヤ性をめぐりリオタールとレヴィナスが対峙したセーヴル討論の記録「知とは別様に」ほか五篇と、ポール・オーディによる序文、ジェラール・スフェズによる解題を収録。

目次 : 第1部(レヴィナスの論理/ 知とは別様に)/ 第2部(規制的言表における他者と、自律の問題/ 他者の諸権利/ 刃の乱れ―“隠喩”を称えて)/ “他者”の厚み(ジェラール・スフェズ)

【著者紹介】
ジャン=フランソワ・リオタール : 1924年、ヴェルサイユに生まれる。現象学およびマルクス、フロイトの批判的再検討を通じて政治・経済・哲学・美学など多方面にわたる理論的・実践的活動を展開、20世紀後半のフランスを代表する思想家・哲学者として広く知られる。パリ第8大学教授を経て、国際哲学院を設立、学院長を務めた。1998年4月死去

松葉類 : 1988年生まれ。京都大学文学部研究科博士課程研究指導認定退学。博士(文学)。フランス現代思想、ユダヤ思想。現在、立命館大学間文化現象学研究センター客員協力研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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