Product Details
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784588410406
ISBN 10 : 4588410407
ISBN 10 : 4588410407
Format
：
Books
Release Date
：
March/2025
Content Description
バレエ音楽『ボレロ』『ダフニスとクロエ』をはじめとする数々の名曲を生み出したフランスの偉大な音楽家、モーリス・ラヴェルの主要な評論、書簡、講演原稿を集める。20世紀初頭のフランス音楽界の賑わいを伝える演奏会評やジャズ・ブルース・現代音楽論、貴重な自作解題、自伝的エッセイまで、ラヴェルの知られざる内面と芸術観、創作に対する姿勢を明らかにする日本オリジナル選集。
【著者紹介】
モーリス・ラヴェル : フランスの作曲家。１８７５年３月７日、スペイン国境に近いフランス領バスク地方に生まれ、生後まもなくパリに移る。音楽好きの父の配慮で幼少時よりピアノを習い、パリ音楽院ではフォーレ、ジェダルジュらに師事。《水の戯れ》などで気鋭の作曲家として注目を集めるが、若き芸術家の登竜門であるローマ大賞は獲得できなかった。１９１２年、ディアギレフ率いるバレエ・リュスの委嘱により《ダフニスとクロエ》を作曲。１９７３年末、脳の手術を受けるも回復せず、死去
笠羽映子 : 東京藝術大学大学院修了。パリ第４大学博士課程修了（音楽学博士）。早稲田大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
（「BOOK」データベースより）
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