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ベン・ブラッドリー自伝

法政大学出版局

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588616013
ISBN 10 : 4588616013
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ベトナム反戦世論に寄与したペンタゴン文書の調査報道、ホワイトハウスの嘘を暴きニクソン大統領らを辞任させたウォーターゲート事件。1970年代の米国史を変えた『ワシントン・ポスト』紙を現場で指揮したのが、映画『大統領の陰謀』や『ペンタゴン・ペーパーズ』でも知られる名編集主幹ブラッドリーだった。この自伝からは、社会の不正や虚偽と闘うアメリカの民主主義の真実が見えてくる。

【著者紹介】
ベン・ブラッドリー : 1921年8月26日生まれ。ハーバード大学卒業後、第二次世界大戦では海軍少尉(後に中尉)として参戦。戦後は『ニューハンプシャー・サンデー・ニュース』、『ワシントン・ポスト』、パリのアメリカ大使館報道官、『ニューズウィーク』のヨーロッパ特派員・ワシントン支局長を経て、1965年に『ワシントン・ポスト』に編集局長代理として復帰。同年に編集局長、1968年から1991年まで編集主幹を務め、1971年にペンタゴン文書、1972年からのウォーターゲート事件の報道を指揮する。2014年10月21日没

根津朝彦 : 立命館大学産業社会学部メディア社会専攻教授。戦後日本ジャーナリズム史

阿部康人 : 同志社大学社会学部メディア学科准教授。メディア・コミュニケーション、市民科学、ポピュラー・カルチャー研究。南カリフォルニア大学コミュニケーション学研究科博士課程修了

石田さやか : 国際基督教大学教養学部卒業。ドイツ文学専修

繁沢敦子 : 神戸市外国語大学外国語学部英米学科教授。米現代史・ジャーナリズム史。広島で原爆報道に携わった経験を原点に、主に核をめぐる言説形成を研究

水野剛也 : 明治大学政治経済学部教授。日系人史、米ジャーナリズム史。ミズーリ州立大学スクール・オブ・ジャーナリズム博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Willie the Wildcat

    兎にも角にも、まずはJFK。公私の境界線と、義姉の存在という非現実的な現実。ジャッキーと著者との最後のF2Fの件が、その象徴であり全てを示唆。ジャッキーは凛として、歴史と運命を背負っている感。次にPP。旧知のE.Bウィリアムズへの電話。ここが著者の経験と判断力の結晶。最後にWG事件。コトの経緯は『大統領の陰謀』に譲るとして、裏どり不足による証言誤報の件が、著者が背負う十字架。記載されたニクソン自伝のコメント、「待てない」が印象的。公益の利益という錦の御旗も、使い方次第。なお、随所にケイの存在感を再認識。

  • takao

    ふむ

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