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「東海道五十三次」おもしろ探訪 一宿一話で読む歴史雑学の旅

泉秀樹

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569575995
ISBN 10 : 4569575994
Format
Books
Release Date
August/2001
Japan

Content Description

慶長6年(1601)、徳川家康が京と江戸を結ぶ最重要の交通路として定めた「東海道」。将軍・大名から一般庶民まで、様々な人間が行き交った東海道は、今なお各地に残る美しい風物をバックに、多くのドラマを歴史に刻んだ。本書は、五十三次の宿場ごとに発掘した人物や事件の意外なエピソードを、著者撮影の風景写真とともに紹介。東海道五十三次をめぐるオモシロ歴史雑学帖。

目次 : 1 武蔵国・相模国/ 2 伊豆国・駿河国/ 3 遠江国/ 4 三河国・尾張国/ 5 伊勢国/ 6 近江国・山城国

【著者紹介】
泉秀樹 : 1943年静岡県浜松市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。サンケイ新聞社、三田文学などで記者・編集者を経て、73年に小説『剥製博物館』で第5回新潮新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MK41

    国道1号や東海道の名がつく鉄道のほぼ路線がラップしているのが常に感心する。 各宿駅に人間ドラマがあり、 古代ローマも首都ローマ中心に○○街道があったように「多くの人が歩けばそこに道になるのだ」そして各地の名産は、土地の味は土地の自然がつくるという味の本質を視覚化したもの 印象的な文面 三条→日本橋で11泊12日、旅籠の100文〜300文、昼食飲食代50〜100、渡し船45文など片道6000文=金1両、往復で中年サラリーマンの月収なので公務以外は結構出費 薩埵峠・箱根峠・鈴鹿峠の三大峠

  • ゆうへい

    東京の日本橋から京都の三条大橋まで、その宿場町にまつわる逸話が描かれています。また、所々宿場町の有名スポットのアクセスや界隈も描かれていて、分かりやすかったです。東海道五十三次を知るには、とても分かりやすい表現で書かれていました。

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