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ISBN 10 : 453551951X
Content Description
司法よ、一歩前へ出よう。「裁判所の背中を押すのは、国民の声である。」顔の見える裁判官として活躍した元最高裁判事が語る司法の役割。
目次 : 1 司法の原点を求めて(明治憲法下で司法権の独立を目指した裁判官/ 最高裁の誕生を担った人々)/ 2 私と最高裁判所(最高裁の機能の強化に向けて―制度上の問題を考える/ 違憲審査権の役割―違憲審査権行使上の問題を考える/ 最高裁判決で語った私の意見)/ 3 司法をひらく(これからの司法の役割)
【著者紹介】
泉徳治 : 1939年福井県生まれ。1961年京都大学法学部卒業。1961年司法研修所入所。1963年東京地方裁判所判事補。1970年ハーバード・ロー・スクール卒業(L.L.M.)。金沢地方裁判所判事、最高裁判所人事局任用課長、東京地方裁判所判事、東京地方裁判所部総括判事、最高裁判所調査官、最高裁判所秘書課長兼広報課長、最高裁判所民事局長兼行政局長、最高裁判所人事局長、最高裁判所事務次長、浦和地方裁判所長、最高裁判所事務総長、東京高等裁判所長官を経て、2002年最高裁判所判事(11月〜)。2009年退官(1月)。現在、弁護士(TMI総合法律事務所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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