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健康診断で肝臓の数値が気になるとき読む本

泉並木

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344902299
ISBN 10 : 4344902297
Format
Books
Release Date
August/2011
Japan

Content Description

肝臓の病気は自覚症状が現れにくく、自分で気付くのは難しいが、「脂肪肝」といわれたら要注意。肝臓の病気や治療法に加え、肝臓によい生活のポイントを紹介。正しい知識を得て、健康な生活をおくるための1冊。

【著者紹介】
泉並木 : 1978年東京医科歯科大学医学部卒業。専門は消化器病学、特に肝臓病。武蔵野赤十字病院副院長兼消化器科部長。日本消化器病学会評議員・指導医、日本内科学会認定内科指導医、日本肝臓学会評議員・指導医・演題選定委員・広報担当委員など学会活動多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シュラフ

    「休肝日を週に二日は設けること」と言うのが私にとっての教訓。体重は標準に近いのだが、この数年は毎晩ほぼ酒を二合ほど飲み続けていることが肝臓にダメージを与えているということが分かった。肝臓は悲鳴をあげている。アルコールの摂取により、肝臓には過剰な中性脂肪がたまり続ける。そのうち肝臓は傷つき、肝硬変や肝臓がんに至る。この肝硬変というのは、自己再生能力を失った肝臓が線維化してカチカチに硬くなって十分に機能できなくなることだという。その様子をイメージするだけでも怖い。あらためて休肝日が必要なことを理解する。

  • C-biscuit

    図書館で借りる。年齢とともに健康診断で悪いところが増えてきたw。肝臓の数値が気になるので、このような本を読んでみる。酒を飲む機会が多いので、そういうのばかりを心配していたが、肝臓の病気はいろいろあり、アルコールよりウィルスの方が原因になることが多いとのこと。脂っこい食事やアルコールにばかり気を取られているわけにはいかない。こういう本を読むと本当に病気レベルの人が読む設定になっているようで、自分の数値くらいであれば大したことが無いように感じてしまう。そういう油断が禁物なのである。お酒とうまく付き合いたい。

  • 夏野菜

    肝臓について知りたくて、読んでみた。以下、備忘録。肝臓は体重の約50分の1を占める最大の臓器で、@体で使いやすいように栄養を代謝、A有害物質の解毒、B脂肪を消化・吸収のための胆汁の生成、という三つの仕事をする。食べ過ぎ、飲み過ぎは肝臓の仕事を増やすため、腹八分でバランスよくが基本。肝臓の約30%以上の細胞に脂肪がたまった状態を脂肪肝といい、人間ドックの2〜3割の人が脂肪肝と指摘されるとのこと。その場合、食事療法、運動療法、薬物療法が有効。気をつけなくては。

  • こうふく母

    脂肪肝の対処法を求めて借りたが、肝炎含め、肝臓に関する病気全般書かれていた。

  • 卓ちゃん

    肝臓の病気についてその全体を解説した概説書。 お酒の飲みすぎが肝臓の病気の原因なので、お酒の飲み過ぎに注意、というのが基本精神。

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