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ISBN 10 : 4062598086
Content Description
治療の最終目標は肝がんの防止!進行をくいとめる最新の治療法と治療効果を最大限に引き出す生活術!
目次 : 1 脂肪肝・NASH―放置は危険!がんを防ぐには(脂肪肝とは?―肝臓に脂肪がたまり、肝炎を起こすことも/ NASHとは?―お酒に関係なく発がんしやすい脂肪肝炎 ほか)/ 2 C型肝炎―のみ薬だけで治す時代に(病気の特徴は?―画期的なのみ薬の登場で治療効果が高まった/ 治療方針の決定―ウイルスのタイプや肝臓の状態で決まる ほか)/ 3 B型肝炎―最適な治療で病気の進行を止める(病気の特徴は?―症状がなくてもウイルスに感染していることがある/ 経過と治療の目標―ウイルスの活動を抑えて炎症を治める ほか)/ 4 肝硬変・肝がん―肝炎悪化のサインを見逃さないで(肝硬変の入り口は?―首や胸の斑点、手の赤み、かゆみがサイン/ 肝硬変の治療―肝硬変は初期の段階で食い止める ほか)/ 5 肝臓をいたわる生活のポイント(肝臓の働き―化学工場として体内の環境を一定に保つ/ 肝臓の再生力―病気や悪化が現れにくい「沈黙の臓器」 ほか)
【著者紹介】
泉並木 : 1978年東京医科歯科大学医学部卒業、86年4月武蔵野赤十字病院内科副部長、2008年同病院副院長、2016年7月より同病院院長。専門は消化器科、特にB型・C型肝炎、肝がんの診断と治療。武蔵野赤十字病院で30年以上肝臓専門医として従事。B型・C型慢性肝炎には最新の治療を取り入れ、特にC型肝炎には遺伝子検査をおこない、治る確率を明らかにした上で患者に最適な治療法を提案する。肝がんでは、ラジオ波焼灼療法の第一人者として世界的にも知られ、国内有数の成績を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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