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星宙(ほしぞら)の飛行士 宇宙飛行士が語る宇宙の絶景と夢

油井亀美也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788908000
ISBN 10 : 478890800X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
林公代 ,  

Content Description

油井宇宙飛行士が宇宙で撮影した数万枚の写真から91点を厳選!眼下に落ちる流れ星やオーロラの海を航海する様子…絶景撮影時の貴重なエピソードが満載!拳銃の弾の約20倍の速さ!秒速8kmで移動しているISS(国際宇宙ステーション)から撮影するテクニックとは!?宇宙空間に散りばめられた無数の星々から星座を見つけ出す、天体オタク・油井宇宙飛行士ならではの方法を公開。油井宇宙飛行士が語る「儚い地球」への思い、そしてこれからの夢について。

目次 : 1章 宇宙から見た宇宙の絶景(眼下に流れる星/ オーロラの海を航海 ほか)/ 2章 撮影の舞台ウラ(人類の家・ISS/ 無重力での撮影 ほか)/ 3章 儚い水の惑星・地球(地球を小さく感じるということ/ 人の活動を感じる時 ほか)/ 4章 「空」から「宙」へ(亀の歩み/ 夢をあきらめた瞬間 ほか)

【著者紹介】
油井亀美也 : 1970年長野県生まれ。長野県野沢北高等学校から防衛大学校へ。1992年3月に防衛大学校理工学専攻を卒業、航空自衛隊へ入隊。F‐15戦闘機のパイロットとして飛行任務に携わった後、テストパイロットとして活躍。2009年2月、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙飛行士候補者に選抜。2011年7月、基礎訓練を修了しJAXA宇宙飛行士に認定。2015年7月23日(日本時間)にソユーズ宇宙船で宇宙へと飛び立ち、国際宇宙ステーション第44次/第45次長期滞在クルーとして約142日間ISSに滞在し同年12月11日帰還。2019年現在、アメリカにおいて次なるミッションのために訓練を受けている

林公代 : 神戸大学文学部英米文学科卒。サンケイリビング新聞社、日本宇宙少年団情報誌編集長を経て2000年からフリーライターに。約20年にわたって宇宙飛行士へのインタビューや、NASA、ロシア、日本等でロケット打ち上げ、宇宙関連施設や関係者への取材・執筆を続けている。歴代の宇宙飛行士との共著も多い“宇宙ライター”として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MI

    地球の見え方、宇宙への思いが書かれた本。本書は宇宙から見た地球の写真がたくさんあり、写真集としても楽しめる一冊。油井さんは自衛官からテストパイロットになり、宇宙飛行士になった経歴を持つ。その中で、ISSでアメリカ、ロシア、ヨーロッパの人々と互いの違いを認め合い宇宙という共通目標をもつことで分かり合えると述べている。自衛官時代に、飛行機墜落の悲惨な現場を目にし、生と死の光景を見にした。そんな彼から見える宇宙の話や今後の夢を知ることができたのはすごく本書を読めてよかった。

  • きみたけ

    著者は宇宙飛行士の油井亀美也氏。2015年7月ソユーズ宇宙船で宇宙へ旅立ち、国際宇宙ステーションクルーとして142日間滞在し地球へ帰還。宇宙から見た絶景と儚い地球への思いを、たくさんの写真(写真集並み!?)を交えて語っています。眼下を流れる流れ星、波のようなオーロラ、生命の輝きを放つ地球など、個人的には東京やワシントンなどの大都市の夜景が一番印象的でした。娘も写真を見てとても感動してました。オススメの一冊です。

  • kawa

    地球が「母なる」から「小さくとても壊れやすい」存在へと、認識が変わったという宇宙飛行士・油井亀美也氏の国際宇宙ステーション・ISSから撮った写真とインタビューをまとめた本書。数々の美しい地球の姿に目が奪われる(肉眼で見るとさらに「この世のものとは思えない」というが…)。これだけでも本書を手に取る価値はあるが、油井氏が宇宙に行くまでの人々との出会いや経緯も興味深い。折々に適切なアドバイザーに巡り合えたことがラッキー、しかもそれらを素直に受け入れたご本人の対応力がまた凄い。

  • SHIN

    油井宇宙飛行士が「ISS」(国際宇宙ステーション/秒速8km/約90分で地球1周)滞在中に感じた小さな地球≠解説している。 地域・星座の見つけ方の難しさ、綺麗な夜景、物資船「こうのとり」とドッキングして物資を受け取った感動があった。個人的には、夜景の写真だけでずっと見ていられる。

  • 陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

    長野の高原のレタス畑、満天の星空を眺める油井少年。一旦諦めてた宇宙への夢を叶えたのは45歳の時。2015年7月23日ISSへ到着。大気のゆらめきがない輝く星々に時が止まるのを感じる。天の川銀河や恒星たち、そして眼下に眺める地球の変化。90分で一周する為、46分毎に見る日の出と日の入り。宇宙飛行士に選ばれたのは39歳。2019年購入してすぐ読めば良かった。流星群の見え方に心躍る。不思議な感覚。油井宇宙飛行士の撮った写真と共に綴るエッセイ。YouTubeの宙亀通信のQRコードも添えられいます。楽しい。

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