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ISBN 10 : 4000093363
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目次 : 1 松本サリン事件報道を検証する(事件発生―一九九四年六月二七日からの一週間/ 未解明の「5W1H」―杜撰な捜査に依存した報道)/ 2 事件から一〇年、報道の何が変わったのか(「取材者」/ 「モザイク」と「訂正」―幻想としての客観性・中立性/ 「もう一つの視点」)/ 3 共犯するメディアと世論―「思考停止」のスパイラル(懲罰化する報道/ 思考停止)/ 4 提言 報道をこれからどうするか―座談会を終えて(河野義行/ 磯貝陽悟/ 下村健一/ 森達也/ 林直哉)
【著者紹介】
河野義行 : 1950年生まれ。松本サリン事件第一通報者、被害者。現在は長野県公安委員
磯貝陽悟 : 1946年生まれ。『週刊現代』の取材記者を経て、事件当時はテレビ朝日『ザ・ニュースキャスター』スタッフ。現在はテレビ朝日『報道ステーション』スタッフ
下村健一 : 1960年生まれ。事件当時はTBS『スペースJ』キャスター。TBSを退社後、市民メディア・アドバイザー
森達也 : 1956年生まれ。映画監督、ドキュメンタリー作家。オウム真理教(当時)と日本社会をテーマとした映画『A』、続編『A2』の他、ノンフィクションの著作も多い
林直哉 : 1957年生まれ。事件当時は長野県松本美須々ヶ丘高校に勤務。現在、長野県梓川高校教諭、メディア・リテラシー教育実践者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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テツ
読了日:2022/05/16
1.3manen
読了日:2013/03/21
ゆりーた
読了日:2008/12/07
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