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戦略思考コンプリ-トブック 課題解決できる思考の「os」教えます

河瀬誠

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534036131
ISBN 10 : 4534036132
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
河瀬誠 ,  

Content Description

“サラリーマン”から、デキる“ビジネスパーソン”へ

 本書の想定読者はズバリ、今後、会社にぶら下がらずに生き抜いていかねばならない、20代後半から40代前半のあなた! 職階でいえば、若手マネジャー、または課長の肩書きが見えてくるこの年代は、最も課題解決の力が必要になる。

 日々、迫られる課題解決の場面において、戦略思考は欠かせない。ある課題について、いくつもの「仮説立案→仮説検証」という流れの中から「最適解」を柔軟に導き出すスキル、それが戦略思考だといえる。

 本書は、あなたに実際に戦略思考を使いこなしていただくことを目的とし、課題解決に欠かせない戦略思考ツールを数多く収録。大手企業で人気の研修コンテンツを一挙公開する。

【著者紹介】
河瀬誠 : 1964年生まれ。86年、東京大学工学部計数工学科を卒業。同年、王子製紙株式会社に入社。95年、ボストン大学経営大学院にて理学修士および経営学修士(MBA)を取得。97年、戦略コンサルティング会社のA.T.カーニーに入社。通信・金融業界を中心に各種プロジェクトを担当。戦略思考の重要性と、自立したビジネスパーソンとして生きる大切さを痛感する。2002年より、ソフトバンク・ブロードメディア社に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コージー

    ★★☆☆☆これからのビジネスパーソンには欠かせない、自ら課題を見つけ問題解決していく能力。そのためのOSが「戦略思考」。特に会社の中で役割が変化していく、20〜40代に向けた本。紹介している問題解決のフレームワークは、私が今まで読んできた類似本の中でも随一。逆に情報量が多いので、必要な時に必要な箇所を参考にしてみよう。【印象的な言葉】提言で重要なのは、最優先で取り組むことを絞り込むことだ。“やるべきこと”ではなく、実際にやることを決めよう。やることを決めることは、やらないことを決めることでもある。

  • Kentaro

    思考スキルを身につける近道は、毎日の仕事の中で使うことだ。本などで知識を仕入れ、研修で体験しただけだと、すぐに忘れる。毎日の仕事で磨かないと、スキルは身につかない。まずは、毎日作る社内文書や電子メールに、戦略思考のツールを使う。具体的には、ピラミッド・スタイルで書く論点をMECEに構造化する。またミーティングでは、進んで書記役(ファシリテーター)となって、ホワイトボードを使いながら、議論を構造化し、イニシアティブをとって具体化を進めていく。1カ月もすれば、自分の頭がロジカルに構成されてくるのが実感できる。

  • アベシ

    空・雨・傘・紙という戦略思考の基本の説明です。戦略思考の成否は左脳のロジックと右脳の想像力で決まるのですが、ロジックは理解できるけど、やっぱり仮説を作る右脳の作業は、事業にたいするある種、思い込みがないと大変だと思います。イシューツリーという課題の構造化フレームワークを使いMECEに軸を設定し、それぞれ深掘りしていく。この課題の構造化するイシューツリーはいろいろな問題に応用可能ということで、身のまわりのことに応用してみたいと思いました。

  • 難しい言葉を使って「戦略思考」とやらを説明しているけど、日常的に使いすぎてて、私にとっては当たり前の羅列にしか思えなかった。仮設→実験→結果→反省→改善、のループは人生を生き抜く上での必須戦略。

  • 人工知能

    A.T.カーニー出身の著者が戦略思考についてまとめた本。顧客を主語にして仮説を発想し、as isではなくto beという焦点の当て方をする。その後イシューツリーを使って論点を整理し、その2つを繋ぎ合わせる。この時はしっくりいくまでゼロクリアし、ひたすらシンプルなキードライバーが出てくるまで繰り返す。その後クリティカルマス分析やトレンド分析によって仮説を検証し、最後は明日からでもその指示を実行できる、というくらい明確な方針を打ち出す。何回も繰り返してトライして感覚をつかみたい。

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