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面白すぎる!日本史の授業 超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす

河合敦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866673660
ISBN 10 : 4866673664
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

奈良の大仏は日本初の公害案件?戦国の革命児・信長は保守的な大名だった?龍馬がつないだ「薩長同盟」は倒幕を目指していなかった?etc.歴史芸人と歴史研究家が超絶楽しく洗いなおす日本の歴史!大人も子どもも一気に読める入門書。

目次 : 1 飛鳥時代〜室町時代(飛鳥時代 古代史きってのヒーロー聖徳太子。小→中→高の順に影が薄くなり…―小学校では英雄、高校では脇役の理由/ 奈良時代 これだけ悪いことが重なれば、大仏様を造りたくもなります…―大仏造立は日本初の大規模公害/ 奈良・平安時代 平安京は祟りの末にできた都?―怨霊が政治を動かす古代日本 ほか)/ 2 戦国時代/安土桃山時代(戦国時代 戦国時代の幕開けは応仁の乱、ではなく…―戦国の始まりは享徳の乱?/ 戦国時代 北条早雲の激変ビフォーアフター―「謎多き明智光秀」のその理由/ 戦国時代 今、信長、過渡期です―長篠の戦いは単なる数の差ゆえの勝利だった ほか)/ 3 江戸時代/幕末(江戸時代 もう一度“鎖国”の話をしよう―江戸時代の日本は貿易大国だった/ 江戸時代 徳川吉宗、幕府一大リフォーム計画―犬公方が生類憐みの令に込めた思い/ 江戸時代 “賄賂”と聞けば思い出す?田沼意次、マジでミステリアス―ひたすらに経済の拡大を目指した意次 ほか)

【著者紹介】
河合敦 : 1965年、東京都町田市に生まれる。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。都立紅葉川高校、文教大学付属高等学校などをへて現在、多摩大学客員教授。早稲田大学で非常勤講師もつとめる。著書多数。テレビやラジオにも多数出演。NHK時代劇の時代考証も多く手がける。受賞歴:第17回郷土史研究賞優秀賞(新人物往来社)。第6回NTTトーク大賞優秀賞。2018、2021年雑学文庫大賞(啓文堂主催)

房野史典 : 1980年岡山県生まれ。名古屋学院大学卒業。お笑いコンビ「ブロードキャスト!!」のツッコミ担当。無類の戦国好きで、歴史好き芸人ユニット「ロクモンジャー」を結成するなど、意欲的に歴史普及活動を行っている。子どもたちに歴史の面白さを教える授業(YouTube『STUDY FREAK』など)も好評で、歴史専門家からの信頼も厚い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ずっきん

    教科書や小説、ドラマにゲームででたたっこまれたイメージを覆してくよ〜という企画本。房野氏の歴史本は楽しさにハズレ無しなとこに加え、なんつたって本職の河合氏との共著だもん。パスのやり取りも楽しかった。歴史は更新されていくもの。「竜馬がゆく」に憧れて将来の道を決めた河合氏の、若き慟哭が……面白すぎる! 知ってるぅーの頷きと、え、知らなかったの衝撃と共に、語りの楽しさって大事だよねえ。あー、楽しかった♪ (特に40代以上の)歴史オンチよ、さあ、今こそ手に取れ!

  • えんちゃん

    誰もが知っているアノ有名な歴史エピソード。でもそれって本当なの?と房野さんの新解釈で切り込み、河合先生が解説するスタイルの新解釈・歴史書。歴史とは研究によって日々アップデートされる学問。子供たちが今習っている内容は私たちの教科書とだいぶ違うみたい。聖徳太子・井伊直弼・坂本龍馬・鎖国などなど。面白いけど少し難しかった。

  • ちくわ

    日本史好きなので、知識の足しにでもなるかな?と思い軽い気持ちで読み始める。今の日本史が自分の知る日本史とは変わってきている(中には真逆に捉えられている)ことは、非常に興味深かった。歴史に限ったことではないが、何でも頭から妄信してしまうのは少し危険であり、良い意味で『疑ってかかること』や『多角的に見ること』、『自分で確認すること』などの大切さを改めて気付かせてくれたような気もする。

  • chiseiok

    すっかりやみつきの房野『超現代語訳』歴史本、ついにまだ文庫なってないのに買っちゃったよ。今回はあの河合敦さんとのコラボ、歴史面白本界のツートップ(著作数は河合さんだけど楽しさは房野さんかな?w)揃い踏みです。日本史全般とフィールドが広いからなのか、河合さんとのコンビネーションを踏まえてなのか、房野さんの語り口がピンの時より心持ち抑え気味に感じる…が、内容には不満なし。歴史大好き生徒の房野史典さんのキラーパス質問を、最新の知見含め何でも知ってる河合先生が余裕でトラップ、優しく回答する歴史講座。楽しめたよ〜。

  • りー☆ 低浮上気味

    古代〜中世、戦国時代、江戸時代(幕末まで)とおおまかに3章に分けて、房野さんが提示したテーマや疑問に対して河合先生が詳しく解説していくスタイル。と言っても、歴史家の先生だったらこれをどう説明しますか?と先生を試しているようにしか思えない笑。それが房野さんらしく、河合先生もしっかり受け止め解説しているのが素晴らしい。ただ、日本史の中でも難解と言われる南北朝時代、ここでもやっぱり難しくてきちんと読み解くことができませんでした。残念。

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