Product Details
ISBN 10 : 456982109X
Content Description
いかにして商売を大きくしたのか。どのようにヒット商品を編み出したのか。どうすれば安定経営ができるのか。大商人の苦闘の生涯からビジネスの秘訣、生き方を考える一冊。
目次 : 第1章 一代で成り上がった豪商たち(時代を見抜く人とはいかなる人か 島井宗室―先見の明に長けた「海の豪商」/ 「ひらめき」からどうお金を生み出すか 河村瑞賢―スピードと現場主義を貫いた「海運の政商」 ほか)/ 第2章 大店を築き上げた豪商たち(企業を存続させる「商売の心得」とは 住友家(蘇我理右衛門と住友政友)―誠実な商売で飛躍した「住友財閥の祖」/ 爆発的な繁盛をいかに生み出すか 三井高利―画期的商法で成り上がった「三井財閥の祖」 ほか)/ 第3章 時代を乗り越えた豪商たち(「創業以来最大の危機」の対処法とは 西川家(初代・仁右衛門〜十二代・甚五郎)―幾度の危機を乗り越えた「西川家の当主たち」/ いかにして弱者は強者に勝つか 淀屋常安・言当―権力者を巧みに利用した「大坂一の特権商人」 ほか)/ 第4章 地方から成り上がった豪商たち(固い結束を生む組織をいかにしてつくるか 長谷川次郎兵衛(宗印居士)―厳しい社員教育で発展させた「木綿問屋の豪商」/ 合理的経営とは何か 中井源左衛門良祐―地域差と価格差を巧みに利用した「近江商人」 ほか)/ 第5章 素人からのし上がった豪商たち(商売に成功するための要素とは何か 古河市兵衛―鉱山業に人生を捧げた「古河財閥の創業者」/ 無から始めて有を生み出す商魂とは 大倉喜八郎―前進し続けて成功をもぎとった「大倉財閥の設立者」 ほか)
【著者紹介】
河合敦 : 1965年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。1989年、日本史の教諭として東京都に採用され、2004年より都立白鴎高等学校・附属中学校に着任。2013年、東京都を退職。現在、文教大学付属中学校・高等学校教諭、早稲田大学教育学部講師。教壇に立つ傍ら、歴史作家・歴史研究家として、数多くの著作を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
メカメカ
読了日:2017/03/19
ハザマー
読了日:2015/02/24
黒とかげ
読了日:2021/03/03
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

