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倭人伝に記された伊都国の実像 三雲・井原遺跡

河合修

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787723383
ISBN 10 : 4787723383
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

群青の玄界灘を望む福岡県の糸島半島は、『魏志』倭人伝に記された「伊都国」の故地だ。王墓に納められた巨大な鏡やガラス玉、王都で使われた国内外の土器、遠く地中海より伝わったファイアンス玉など独特の品物からは、交易で栄えた大国の姿が見えてくる。

【著者紹介】
河合修 : 1972年、福岡県福岡市生まれ。西南学院大学法学部法律学科、別府大学文学部史学科卒業。糸島市立伊都国歴史博物館学芸員を経て、糸島市役所地域振興部文化課課長補佐

平尾和久 : 1975年、佐賀県唐津市生まれ。福岡大学人文学部歴史学科卒業。現在、糸島市役所地域振興部文化課主幹(糸島市立伊都国歴史博物館学芸員兼務)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 月をみるもの

    邪馬台国の監察官「一大率」が駐在したのが、大陸への玄関口たる伊都国。 その王墓が、三雲・井原遺跡である。 近隣には、卑弥呼の墓とも言われる平原王墓、3種の神器の原型と思われる鏡・剣・勾玉がセットで出土した吉武高木遺跡、金印で有名な隣の奴国などが存在し、まさにここらへんこそが弥生末期〜初期古墳時代の倭国の中心地。九大もいいところに引っ越したなあ。。。。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%A4%A7%E7%8E%87

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