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夏雪ランデブー 番外編 フィールコミックス

河内遥

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396765897
ISBN 10 : 4396765894
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どうしても島尾篤が自分と被ってきて感情移入してしまうのだけど、葉月が入籍したての六花にまだ照れて名前すら呼べずにいるのに、フランス語だと甘い本音が言えていて、個人的に無性に懐かしくニヤケてしまった。本編よりずっとそれぞれの事情や心情がわかって良かったな〜それにあの帽子は島尾君のものだったのか、とか、逆さになったままの鉢植えとか人魚姫とか、バラのアーチなど本編にリンクするものも納得できる出し方だった。そして島尾君の親友モリタ君が何気にいい!ずっと読んでいたい。こらえきれず最後の最後でぶわっと涙が溢れた。

  • しいたけ

    番外編なので、絵の綺麗さ、細かさに集中して読んだ。ところどころに浮かんでいる例の(霊の)彼。死を身近におき育ってしまった彼が愛する、美しい緑と元気な彼女。浮遊していて幸せなのかなあ。生まれ変わって、また誰かを真剣に愛することも、いいんじゃないのかなあ。たとえまた短い命だったとしても。

  • エンブレムT

    時系列を行きつ戻りつをしながら描かれていたのは、淡い雪のように静かに降り積もっていく想いの数々。それは愛情だったり、恋情だったり、ひとことでは言いあらわせない複雑な感情だったりするけれど、想いが降り積もり世界を覆い尽くしていく様は、いつまでも眺めていたく思いました。・・・いつまでも読んでいたいと思える物語でした。

  • どんぶり

    この番外編を通してやっと完結、というくらい濃厚な内容。特に最後の「ばらのきのねの」は六花と島尾くんの出会いから別れまで描かれているから、これを読んでから本編を読むと違った見方になってしまいそうです…。というのも私、葉月くん派なので(笑)だから葉月くんと六花のこれからをもっともっと見たかったな〜。ちゃんと「六花さん」って読んであげてよ〜!全くヘタレなんだから。笑 年下萌え。そして絵がやっぱり上手くて憧れます。さらさらゆるゆるなのにバランスが取れてて。花について詳しく、用語とかいっぱい出てたのも好印象でした。

  • ネロ

    なんて素敵な番外編…正直本編より好きです。小玉さんのコメント通り、人のいろんな想いが絡まり合い調和した美しいリースのようです。とにかく登場人物みんながとても魅力的に描かれています。葉月くん視点だと彼ってケツの青いワカゾーでいっぱいいっぱいな感じなんですけど、小学生目線だとシュッとしたちょっと影のあるイケメンなんですね!何気に引き出し多くて惚れ直しちゃいました。自分はまんま六花ちゃんな山育ちな野生猿なんで島尾くんの気持ちや境遇を理解することなんて出来ないけど、死を身近に感じているからこその焦りや執着、

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