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河井寛次郎 / 棟方志功

河井寛次郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784786800863
ISBN 10 : 4786800864
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 六十年前の今(抄)(河井寛次郎)(吉太と先生/ 春は近づく/ 垣はいつ作られるか/ 社日桜/ 人狐のいぶき ほか)/ 板響神(抄)(棟方志功)(生活美し/ 「万鉄」の絵心/ 絵とわたくしと板画/ 笛鷹と侫武多/ 津軽白煮 ほか)

【著者紹介】
河井寛次郎 : 明治23年、島根県に生れる。中学の頃から陶芸の道に入ることを念とし、大正3年に京都市陶磁器試験場の技手となって釉薬、技法の研究を進めるなかで、作品展に出品するようになったのが、同10年はじめて催した個展で一躍名を知られる。その後は柳宗悦らと民芸運動を率いる一方、制作に工夫を重ねては、華麗で斬新な秀作を次々に生み、戦後に至って大胆な上に奔放さを加えた業は、国際的な評価を受けた。その独創性で、紛れもなく一人の作家であったが、作品が近代陶芸における金字塔となったのは、それが同時に民族の造型そのものだったことによる。昭和41年に歿

棟方志功 : 明治36年、青森県に生れる。画家を志して油絵を試みる傍ら、平塚運一、川上澄生の影響下に始めた版画を、昭和11年「大和し美し」で独自な造型とし、河井寛次郎、柳宗悦らに認められる。その前後から「板画」の語を用い、同15年「釈迦十大弟子」に一進境を示してから、戦後は「女人観世音板画柵」「湧然する女者達々」「柳緑花紅頌」他、生命力に溢れる自在で無礙な作品は、早く海外において高い評価を得た。昭和45年に文化勲章を受章し、同50年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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