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処女刑事 実業之日本社文庫

沢里裕二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408552071
ISBN 10 : 4408552070
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

巨悪の影に淫脈あり。処女喪失の危機!

東京五輪を控え、都庁と警視庁は「日本の恥」である新宿歌舞伎町の性風俗浄化を計画。
新宿七分署に「性活安全課」を新設した。美人キャリアの真木洋子を筆頭に、
マル暴出身のベテラン刑事、万引き担当で身体検査を得意とする女性警官、IT専門担当官、
本庁公安部外事課出身のスーパーエリート、道路案内に詳しく交番勤務が長かった体育会系、
丸の内のOLっぽい庶務課の女子など、7人の精鋭(!?)が集結。

女性刑事たちは「業務挿入」もいとわずピンサロ潜入捜査に
乗り出すが、裏風俗を取り仕切る巨悪の影には……。
団鬼六賞作家が贈るハードボイルド・エロスの決定版。
エンターテインメント警察官能小説が誕生!

【目次】
■第一章 圧力
■第二章 潜入開始
■第三章 業務挿入
■第四章 ハニートラップ
■第五章 淫謀
■第六章 東京淫脈
■第七章 淫撃セブン

[著者紹介]
青山学院大学卒業。作家、音楽・映画プロデューサー。2012年、『淫府再興』で第2回団鬼六賞優秀作受賞。深く激しい淫の世界を描き、注目を集める。エンターテインメント性の高い作品で、官能小説界に新風を吹き込む。『お嬢様は淫乱でございます』『満願商店街』『満願荘 鍵開いてます』『淫閣華御殿』など近刊多数。

【著者紹介】
沢里裕二 : 青山学院大学卒業。作家、音楽・映画プロデューサー。2012年、『淫府再興』で第2回団鬼六賞優秀作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たくろうそっくりおじさん・寺

    先日、読友さんからこの沢里裕二の『淫爆』を教わり読んだ。快作であった。他シリーズも知りたく思い、こちらも読んでみた。主人公は新しくできた性活安全課の課長・真木洋子。明らかに真木よう子から取った名前だが、安全課の刑事達も松重豊幸、小栗順平、新垣唯子、相川将太である(笑)。最初はコメディタッチだが、カバーの紹介文にある様に割と真剣な「ハード・ボイルド・エロス」になってゆく。『淫爆』に比べると笑いは少ないが、話の展開はよく似ている。量産エンタメは大概そういうものだろう。個人的好みでは真木洋子より藤倉克巳が好き。

  • カメ吉

    アレッ?何か想像してたのと違う作品でした。全体的にはよくある刑事モノではあったんですが…。処々というか至る処にエロ過ぎな描写だらけで官能小説といった方が適切な内容でした。読んでくうちに主人公はじめ主要キャラには情もわきましたが読後感は良くない。 転勤予定の同僚からもらった本ですが4冊セットでシリーズ物らしい。この後あと3冊、読もうか迷ってしまう微妙さです。エロさはあっても良いけどちょっと露骨過ぎかなと感じました。次に読む本が手元にない時に読もうかな?です!

  • ずっきん

    『極道刑事』に続けて沢里さん二作目♪こちらは看板どおりにエロ>>警察小説だったけど、めちゃくちゃ面白い!エロくて、くだらなくて、バカバカしくて最高!唐突に突っ込まれるギャグセンスがすごいよ。『業務○○』『○○殉職』に爆笑w 風俗店名のセンスが素晴らしすぎて腹痛いw あらゆる意味で電車で読めない。 も、こーゆーの大好きだ♪ さすがこのジャンルで7万部とか6?8?刷とかは伊達じゃないなー。作者の推理作家協会の挨拶文まで読んじゃいました。皆さんのレビューを信じて大正解の大発掘もの。感謝!次はどれにしよう♪

  • インド

    警察要素とエロ要素足して等分した比重の物語。本格的な警察ハードボイルドでもなく、軽く読める。反面内容が30ページに1回はエロ要素が出てくるので、確かに帯通りぶっ飛んだ物語だ(笑)。以上。(ボキャ貧)

  • bluemint

    エロ、ギャグ満載の刑事小説。さすがにこの歳になると一々興奮していられず、あっという間に読み終えた。ストーリはよくある話で、与党の幹事長が黒幕となり合法ドラッグ組織の縄張りを狙う。ただ、そんなことはないだろうという、笑ってしまう(呆れて)シーンの連続で、婦人警官の制服について私の先入観・期待を裏切らない。

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