Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 美紀ちゃん

  読了日：2020/01/21

  うちの長男くんが沖縄に住んでいるので、その関係で沖縄には何度か行っている。昨年２月に訪れた首里城は、改装したばかりでピカピカでキレイだった。図書館にあったのでこの本を読んだが、せつない。首里城火災の出来事は、衝撃的だった。いつもあると思っているものは、必ずじゃない。明日には無いかもしれない。その日その時を大事にしたい。と強く思う出来事だった。

• nishiyan

  読了日：2020/01/05

  19年10月31日に焼失した首里城の報道写真と、戦前から残る首里城の写真や資料を元に「首里城のすべて」を紐解く写真集。報道写真の割合が全ページの3分の1ほどであることに拍子抜けしたものの、「首里城」を通して沖縄の歴史と文化を学べたのはよかったかな。「本書での利益は全額、首里城再建募金に寄付」とのこと。時間がかかるだろうが、再建された姿を見たいと思った。

• 定年（還暦）の雨巫女。

  読了日：2020/01/24

  《私-蔵書》火事になったのは、ショックだった。家族で私だけ、行ったことなかったし、テンペストのドラマを観て行きたかったから。早く再建されますように。

• スリカータ

  読了日：2020/03/15

  沖縄には三度訪れたが、首里城は一度だけ。この写真集を見て、一度でも訪れていて良かったと思った。衝撃的な燃え盛る写真、嘆き悲しむ人々。首里城の在りし日の姿。特に首里城の祭事が興味深い。民族衣装を纏った人が綺麗。独自の歴史を持つ城である。シンボル的な大龍柱を始め、屋根にもいくつかの龍。沖縄にとって龍とは、王国や城を守る神聖な存在なのだろう。

• kaz

  読了日：2020/02/14

  復元後、10月に炎上するまでの首里城の様子と、炎上の様子。1992年に正殿等が復元して開演したものの、復元事業が完全に終わったのは、2019年２月。復元事業は約30年に及んでいたとのこと。言葉に困る。

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