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キツツキと雨 _ _ ユートピアを探して

沖田修一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041100912
ISBN 10 : 4041100917
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2012
Japan

Content Description

映画『キツツキと雨』の前日談。映画のロケハン部隊が撮影のベストスポット=ユートピアを求める最中で出会う、普通の人々のおかしな物語。ユーモアでウィットにとんだ、沖田修一の世界観が広がる1冊。

【著者紹介】
沖田修一 : 1977年、埼玉県出身。2001年、日本大学芸術学部映画学科卒業。短編『鍋と友達』(’02)が第7回水戸短編映像祭コンペティション部門にてグランプリを受賞。初長編監督作品『このすばらしきせかい』(’06)は、池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開され、好評を博す。『南極料理人』(’09年)でブレイクし、気鋭の監督として脚光を浴びる。映画のほか、テレビドラマの脚本・演出も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつひめ

    映画目当てでしたが、まずは本から。映画をつくるという夢のような仕事と日々静かに時が流れる街で暮らす人々の交わり。観光課と言えどもめったに目立った観光名所があるわけではないから、日常を逸脱した感情がよく感じられる。映画作成と言う凡人からは考えられないような視点とかね。何かを作り出すってすごくエネルギーを要する。でもそのエネルギーが自分の中にあることに気付けた瞬間の気持ちって味わってみたいなぁ。映画作成側と観光課のテンポの違いがいい波長を生み出したような気がする。役所さん&小栗の映画の姿をぜひとも観てみたい。

  • 花花

    映画がとても好みだったのでこの本もずっと読みたくて。映画の原作ではなくてその前という設定なのだけど、もう映画のイメージそのものという感じ。ほのぼのしててプッと笑えてホントに面白かったです♪DVDをまた観たくなりました。

  • かめぴ

    星野源繋がりで。いつになったら役所広司が出てくるのかと思いきや…映画前だったのかぁ(ここで知りました)残念!映画は観てないけどもエンドロールで流れる「フィルム」の空気感がいいなと読んでみた。メールの最後に、落ちついてください、は使ってみたい笑。相対する関係性がツボ。

  • ぺんぎん

    前情報なしで読んだもんだからタイトルのイメージと違いすぎて何がなんだか…。とりあえず映画「キツツキと雨」の前日談らしい。ゾンビとか苦手なんで途中にあるシナリオがなんとも…でもテンポがいいので軽くサラっと読める。

  • 723_

    南極料理人の沖田監督作ということで楽しみにしていた一冊。監督よりのところがあるのか想像しやすい物語だった。メールのやりとりの「おちついてください」に思わず吹き出してしまった。

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