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ブランチライン 3 フィールコミックス Fc Swing

池辺葵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396768508
ISBN 10 : 4396768508
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
池辺葵 ,  

Content Description

宝島社[このマンガがすごい!2022]オンナ編 第9位!
4姉妹と母。流れゆく人生の喜びと痛み。

「あなたが覗くことを許されているのはあなたの心だけ」

4姉妹の長女・イチ。
頭がよく何でもできる彼女が、
離婚で心のバランスを崩していたのは10数年前のこと。
イチが息子・岳にずっと言えなかった当時の話とは…?

一方、育ての女たちの手を離れた岳は、
新たな友人・山田と旅行する中でふと気づく。
彼女たちが見せてくれた景色の数々が、
自分の中に息づいていることにーー。

いつもあなたが守られるように、
静かに祈り、寄り添ってくれる物語。
人生に訪れる喜びも痛みも、優しくみつめる第3巻!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう

    余白が印象的だ。ふいに背景がなくなり、ふきだしもなく、コマの中に人物だけがポツンと佇んでいる、そんな場面が何度も訪れる。あまりに大胆な余白の構図は、でも何故か心地いい。そこには何も描かれていないわけではない。登場人物の言葉にできない気持ちが、あるいは言葉にしなくてもいい気持ちが描き込まないことで描かれている。と同時に、その余白にはあなたの気持ちを込めてもいいんだよ、という池辺葵のささやき声も聞こえてきたりする。

  • ぐりとぐら

    「人は選んでつきあうもんじゃないもんね」「思いどおりにならないことを受けいれていくのが生きていくってことじゃないんですかね」「家なんて好きに出たり入ったりすればいいのよ」「俺はこの人生すごく気にいってる」。残る言葉が多い巻だったな。

  • 葉鳥

    「おもしろい人生生きさせてもらってる」「ノイズに揺れちゃダメだよ」「俺はこの人生すごく気に入ってる」支えあっているけどそれぞれが自由な雰囲気がいい。自由の責任をしっかり背負っているというか。

  • るぅ

    山田は今どきの子かと思ったら彼も色々あるのね。言葉選びや空気感の表現が素敵な作者さん、茉子さんを「とっても静かに人を愛する」人と描くのがいい。

  • ozoz

    騒々しい感情を描いているはずなのに、ゆるやかな流れ、余白の魅力に魅せられる。差し込まれる鋭い言葉に、油断できない。

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