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小泉八雲 日本のこころ

池田雅之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582923001
ISBN 10 : 4582923003
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 吉田あや

    ギリシャで生まれ、フランス、アメリカなどを経て、「古事記」に出会い、魂が導くように日本へと辿り着いたラフカディオ・ハーン。スサノオの詠んだ日本最古の和歌からもらい、セツの養祖父・稲垣万右衛門はハーンに「八雲」と名付けた。朝ドラ「ばけばけ」のおかげで大好きな八雲の特集号や復刊が多く、知らなかった八雲の背景や作品に触れていけるのがたまらなく嬉しい。

  • たまきら

    時に異邦人がより、他国を深く理解するときがあると思う。外部から眺めることができるからなのかもしれない。小泉八雲について読むとき、その思いが深くなる。最近だとアレックス・カーかな…日本を理解し、語ってくれる外部の目を大切にしたいです。

  • shinano

    小泉八雲についてそこそこに知るひとには良い一冊と思える。写真構成の雑誌だから、写真の解説と本文とが重複しすぎて八雲情報に物足りなさを感じる。この一冊の編集者の力不足か。両頁にわたる見開きにしてしまった写真が『写真』としての魅力を損なうものがいくつかあり残念だった。八雲の復習とその生きてきた時代と場を彷彿するには良い手引き写真雑誌とは感じる。

  • joyjoy

    安田登氏の「耳なし芳一と能」が一番の収穫。八雲の「耳なし芳一」を「日本の面影」が失われた瞬間を描いた物語と説く。こんなふうに解釈できるんだ!と新鮮だった。 加賀の潜戸、賽の河原の見開き写真もあり、夏に久しぶりに訪れたときのことも思い出せた。「自然は過ちを犯さない。生き残る最適者は、自然と最高に共存できて、わずかなものにも、満足できるものです。宇宙の法則とは、このようなものです。」表紙見返しにあった言葉、覚えておきたい。

  • ゆうら

    怪談の本は、小さい頃から何度も繰り返し読んでいる。面白い。また松江と記念館に行きたいなぁ。

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