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カレチ 3 モーニングkc

池田邦彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063870879
ISBN 10 : 4063870871
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2012
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hiro

    表紙は昼間帯の運用時に4人掛ボックスシートとなる581・3系特急形寝台電車。この電車の取り持つ縁でおくての萩野カレチと志緒ちゃんとが付き合い始める第三巻。ブルートレインに電源車を連結していた話、カレチに司法巡査の権限を与えられていた話、青函連絡船(一度は乗りたかった)の話などなど。列車が大雪で閉じ込められ、萩野カレチが歩いて助けを求めに行く場面が登場するが、青函トンネルの旧海底駅でも緊急停車時には携帯電話が使えるという現代からは、考えられない世界になってしまった昭和40年代後半。何があっても暴力はダメ。

  • かっぱ

    保身のためじゃないか、という言葉が胸につきささる。常にお客様のことを第一に考えている荻野カレチ。自分もかくありたいと思える(反省)。京都駅に近い向日町停留所の遺失物点検係の志織さんとの恋の行方が気になるところ(荻野カレチ鈍感やから)。

  • とびほびこび

    売上やら品質やらリスクやら費用対効果やら工数やら出世欲やら親会社の意向やら安いプライドやら妬みやら根回しやらありとあらゆる有象無象の社会。いつからこうなった?と女々しく憂う時間があるなら武藤運転士のように「自分にとって仕事とは定時」と強く信念を貫ける人でありたい。そう、サービスに従事する者にとって仕事とはお客さんである、と。

  • 椿

    もう、荻野カレチはしっかりした先輩に。巻末の漫画は、いつの間にそんなに話が進んでたのかとビックリしたけど、ひどい話だったよ(笑)

  • saga

    表紙の電車寝台特急なつかしい〜と言っても乗車したことはなく、ただただ憧れだったけど。本巻は荻野カレチの仕事ぶりが、1、2巻とは別次元で感動させてくれる。そんな中、志織ちゃんとの出会い。チーフの奔走も微笑ましい。最終話の「ノリホ」に、赤字ローカル線の悲哀を感じる。恐らくノリホ(列車乗車人数報告書)を水増しして臨時列車が定期列車になっても、倉吉線の廃止は避けられなかったろう。荻野カレチ自身の過去の失敗が、後輩の正しい指導と国鉄全体の赤字軽減に役立ったのだと思う。でも、倉吉線の廃止という結末はやはり悲しい。

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