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開発者のためのマーケティング 技術が市場につながる

池田裕一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784495540913
ISBN 10 : 4495540912
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

技術の強みを知る(内部分析・外部分析)、技術の使い道を決める(シーズ・ニーズ変換)、技術の出口を作る(テーマ設定)、企画をアピールする(テーマ提案)―開発担当者に必要なマーケティングの実践手順を4段階・15ステップで解説。

目次 : 1章 開発者に求められるマーケティングとは/ 2章 技術マーケティングの15ステップ/ 3章 技術の強みを知る/ 4章 技術の使い道を決める/ 5章 技術の出口を作る/ 6章 企画をアピールする/ 7章 技術マーケティングの実践例

【著者紹介】
池田裕一 : 1963年名古屋市生まれ。1987年名古屋市立大学経済学部卒業。企業の財務部門を経て、1990年に(株)日本能率協会コンサルティングに入社。現在、同社R&Dコンサルティング事業本部技術戦略センターシニア・コンサルタント。メーカーやサービス業を対象とした新規開発テーマ設定、新製品・新事業探索、新製品・新事業企画、新商品開発、新商品販売推進などのコンサルティング、研修、講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • shin_ash

    データ分析を専門技術としてR&Dに在籍しているが、ここ何年か部署が「突然潰される→混乱する」を繰り返している。要するに技術開発のマネジメントが破綻している状況で「来期以降のテーマ企画」の検討が末端まで降りつつある状況になった。そう言う訳で手に取った。名前の通りマーケティングそのものである。本書は製品を軸に解説しているので“基盤技術”の場合は読み替えが必要な気がする。内容は尤もでこの様なイメージで進めればいいことはわかる。問題は上が理解しておらず、いきなり提案書を要求している点だ。ポンコツにつける薬はない。

  • たいそ

    2021年。「マーケティングとは、顧客が求めることを明らかにし、販売に結び付けていくこと」。「技術をどう使うかを考えるのではなく、どういった目的や必要性のときに、自分たちの技術が選ばれるのか」「シーズはニーズを解決する手段であって、手段から目的は得られない」「強い、弱いというのは相対的な評価であり、相手がいないと評価ができない」「声そのものに反応するのではなく、その奥に潜むニーズを探る」というのが参考になった。「開発者の意欲、熱意が大切で、自分の開発した技術で世の中を変えたいといった気概が必要」

  • sakamoto

    当たり前のことがつらつらと書いてあった。 逆に言うとウルトラCはなく、基本的なことを着実に積み重ねろということか。 それにしても文章が冗長すぎ、章の区切りが細かすぎて読みづらい。 フォーマットは使えそうなものはあったので必要に応じて使おうかと思う(ただし予定はない)。

  • 呑司 ゛クリケット“苅岡

    マーケティングとは顧客の痛みを解決することだと、ずっと考えて仕事をしてきた。著作にはシーズとニーズについての言及で触れているが、まさに技術は痛みの解決手段であり、そのことは、技術者、開発者が一人悩むべき課題デはなく、全社を上げて取り組むべき課題であろう。そもそも、企業の存在意義はそこにあるはず。何故今さら開発者に絞ったのかは腹落ちしないまでも面白く読めた。

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