Books

基本事例で考える民法演習 法セミlawclassシリーズ

池田清治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535519718
ISBN 10 : 4535519714
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

基礎・基本の修得を目指す学習者のために。初学者が読める、中級者が学べる、演習書の決定版。シンプルかつ奥深い事例問題で、深い思考力を鍛える15講。

目次 : 詐欺と相続―「無権代理と相続」と比較して/ 表見代理と詐欺―静的安全と動的安全/ 意思表示と物権変動―動産の物権変動と即時取得/ 不動産の権物変動と賃貸人の地位の移転―契約の解除と第三者/ 動産の物権変動と動産賃借権の効力―詐欺による意思表示の取消しと契約の解除/ 不動産の物権変動と不動産賃借権の効力―二重譲渡と賃貸人の地位の移転/ 不動産の物権変動と付合―請負契約における所有権帰属/ 弁済による代位と第三取得者―不動産登記における「公示」の意味/ 心裡留保と代理―使用利益と費用分担の帰趨を含めて(その1)/ 心裡留保と代理―使用利益と費用負担の帰趨を含めて(その2)〔ほか〕

【著者紹介】
池田清治 : 1961年北海道に生まれる。1984年小樽商科大学卒業。1989年北海道大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。同年北海道大学法学部助手。1991年法学博士(北海道大学)。同年北海道大学法学部助教授。2003年北海道大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みかん。

    法律には「熟慮に基づいているなら、不当な契約が結ばれるはずがない」という解釈も有り得る。厳しい内容審査を行うが、交渉が十分であるなら緩やかな審査でもよい。つまり相補性を持たせているのである。

  • Haruka Fukuhara

    Kindleの読み放題にて。法律系が充実してるのはありがたい。

  • NAKY

    続編の2を先に読んでしまって今度はこちら。2に比べるとグッと基本的というかやさしく感じられる。部分的に司法試験レベルを超える難しいところもあるけど。六法を引き引き頭の体操をする。

  • takizawa

    民法の演習本。「事例の提示→考え方の過程を解説」というスタイルを徹底的に貫いた良書。司法試験の近年の流れをよく掴んでいて受験生に好まれそう。予備校講師でなく学者が、複数でなく単独で著した点が特徴。とにかく基本的なことを徹底的に考えたい人向けで、そのあたりに学者らしさが見える。取消前/後の第三者を考えさせる事例が多いような気がした。

  • gyakuare

    3周目。 短い問題文でも良問は存在するという証拠になる本。 総則の規定や189条,190条、196条あたりは、自分の理解を改めさせられる記述が多々あった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items