池田浩士

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逆徒「大逆事件」の文学

池田浩士

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784755402050
ISBN 10 : 4755402050
Format
：
Books
Publisher
：
インパクト出版会
Release Date
：
August/2010
Release Country
：
Japan

Content Description

１９１０年に発覚したとされ、翌年に大審院判決が下された「大逆事件」に関連する文学表現のうち、事件の本質に迫るうえで重要と思われる諸作品のアンソロジー。「蘇らぬ朝−「大逆事件」以後の文学」の姉妹篇。

【著者紹介】
池田浩士 : １９４０年大津市生まれ。１９６８年４月から２００４年３月まで京都大学勤務。２００４年４月から京都精華大学勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かもめ通信

    読了日：2018/12/26

    「大逆事件」に関連する文学表現のうち、事件の本質に迫る上で重要と思われる諸作品を集めたというアンソロジー。なかなかに興味深い文献が多数収録されてはいるが、注目すべきはやはり死刑に処された幸徳秋水と菅野須賀子の書いたものだろう。

  • ひい

    読了日：2021/07/18

    石川啄木が大逆事件についてこんな熱心に記録しているなんて知らなかった。

  • 悸村成一

    読了日：2018/01/14

    未遂だったのか、誰が何をしたのか等、よく判らない状態だと事実関係を知りたくなる（しかし氷解しない）。図書館本。10

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