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学校でできる 言語・コミュニケーション発達支援入門 事例から学ぶ ことばを引き出すコツ

池田泰子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761408305
ISBN 10 : 4761408308
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

効果的な支援につながる考え方の引き出しを増やそう!学校の先生と専門家との連携により好転した「発音不明瞭」「読み書き」「コミュニケーション」「指示に従えない」「集中しない」「話す」「質問応答」「吃音」「食べる飲む」等に関する28事例をもとに、言語・コミュニケーションの基礎知識から支援までを理解する入門書。

目次 : 第1章 基礎知識(コミュニケーション/ ことばの理解 ほか)/ 第2章 支援(支援の基本的な考え方/ 支援を行う前の準備状況チェックリスト)/ 第3章 事例から支援のポイントを学ぼう(読み書き1 書字が定着しない/ 読み書き2 音読につまずきがみられる ほか)/ 第4章 役立つ知識(発達障害について/ WISC‐IV知能検査について ほか)/ 第5章 資料(声のかけ方を工夫しましょう/ 手本となる姿を示しましょう ほか)

【著者紹介】
池田泰子 : 言語聴覚士。会社員経験を経て、日本福祉教育専門学校にて言語聴覚士の資格を取得。非常勤言語聴覚士(秦野市ことばの相談室、厚木市ひよこ園、横浜市戸塚地域療育センター、よこはま発達クリニック)として現場経験を重ねた後、聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部言語聴覚学科・岩手大学教育学部特別支援教育科(産休・育休代替)の教員として勤務。現在、目白大学保健医療学部言語聴覚学科に所属し、目白大学耳科学研究所クリニック専従言語聴覚士として勤務している。静岡県浜松市においては、発達支援教育専門家チーム委員や社会人活用非常勤講師として、小・中学校や特別支援学校を訪問、また、研修会講師や研究等を通して、特別支援学級、ことばの教室の先生方と連携を行った。岩手県においては、岩手大学教育学部附属特別支援学校や特別支援学級の先生方と言語聴覚士との連携に関する研究に取り組んだ

松田輝美 : 言語聴覚士。宮城県拓桃医療療育センター(現宮城県立こども病院)、岩手県立中央病院、いわてリハビリテーションセンターを経て、地域の保健センターや子育て支援センターでことばの相談を担当。現在、一般社団法人アクティビティいわてアクティブキッズに所属し、子どものことばの発達やコミュニケーション、吃音等に関わっている。2010年から岩手県立花巻清風支援学校で外部専門家として活動を開始。県立盛岡となん支援学校、県立盛岡みたけ支援学校 県立盛岡ひがし支援学校、県立前沢明峰支援学校、県立一関清明支援学校に外部専門家として関わっている

菊池明子 : 特別支援学校教諭。岩手県立久慈養護学校に採用後、県立花巻養護学校、県立花巻養護学校ルンビニー分教室、県立久慈養護学校(再赴任)、洋野町立種市中学校、国立大学法人岩手大学教育学部附属特別支援学校勤務を経て、現在の勤務校である県立盛岡みたけ支援学校に着任。2006年4月、地域における特別支援教育のセンター的機能を担う分掌・組織である「(地域)支援部」に配置され、外部支援に携わる。訪問支援をはじめ、教育相談(相談室主担当)、巡回相談(専門家チーム委員)、市町村教育支援委員会の委員や調査員等に関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ryo

    わかりやすい!

  • YDKSK

    専門書をかみくだいて一般教員にもわかりやすく記述されており良書。ただ「吃音を自覚させないように対応することが大切」というのは誤りだと思う。「つまっていることを気にせずに話せる環境作りが悪化させない支援」については同意するが。

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