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ISBN 10 : 4752914328
Content Description
漢方を基礎から学習してゆくとき、まず最初に選択してゆくべきものが傷寒論であろう。中国、後漢(西暦200年)の末期より試行錯誤を経て今日に伝えられた、漢方処方の宝庫へのガイドとしての立場から、本書は執筆された。傷寒論は漢方医学の古典の中でも、現代人が最も理解しやすい、キッチリとした体系と記載をもち、且つ科学的態度が貫ぬかれている。実用的、実践的な漢方の書である。
目次 : 傷寒雑病論集序(意釈)/ 弁脈法第一/ 平脈法第二/ 傷寒例第三/ 弁痙湿〓病脈証第四/ 弁太陽病脈証併治上第五/ 弁太陽病脈証併治中第六/ 弁太陽病脈証併治下第七/ 弁陽明病脈証併治第八/ 弁少陽病脈証併治第九/ 弁太陰病脈証併治第十/ 弁少陰病脈証併治第十一/ 弁厥陰病脈証併治第十二/ 弁霍乱病脈証併治第十三/ 弁陰陽易〓後労復病脈証併治第十四/ 弁不可発汗病脈証併治第十五/ 弁発汗病脈証併治第十六/ 弁発汗後病脈証併治第十七/ 弁不可吐病脈証併治第十八/ 弁可吐病脈証併治第十九〔ほか〕
【著者紹介】
池田政一 : 昭和20年1月1日愛媛県生まれ。現在:鍼灸治療院、漢方薬専門店開設。日本漢方交流会理事、愛媛県薬業協会理事、漢方研究同人「陰陽会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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