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マインドマップから始めるソフトウェアテスト 改訂版

池田暁

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297105068
ISBN 10 : 4297105063
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

観点を創造し、広げ、深める。発想力を高めるマインドマップの利点をいいとこ取り!テストに必要な作業工程を俯瞰してとらえ、クリエイティブなテスト設計で脱初級者を目指そう!

目次 : 第1部 ソフトウェアテストとマインドマップの基本(ソフトウェアテストって何?/ マインドマップって何?)/ 第2部 マインドマップをソフトウェアテストに使ってみよう(第2部の流れ/ 仕様分析―仕様を分析しよう/ テスト計画―テスト計画を検討しよう/ テスト設計―テスト設計をしよう/ テスト実装―テストケースを作成しよう/ テスト実行―テストログとインシデントレポートを書こう/ テスト報告―報告書を作成しよう)/ 第3部 本書のまとめ(まとめ―さらにテストの品質を向上し、マインドマップを活用するために)

【著者紹介】
池田暁 : 1976年長崎生まれ。組込みシステムの設計開発・品質保証業務を経て、技術支援部門にてソフトウェアテスト技術やアジャイル開発、MBD/SPL等の導入を支援。その後情報通信分野から医用分野、オートモーティブ分野に所属を移し、現在は社内のテスト改善や技術向上、研究活動など、全社テストプロセス改善活動に取り組んでいる。社外においてはNPO法人ASTERや技術者団体・コミュニティに所属し、ソフトウェアテスト技術の普及振興活動に取り組んでいる。日本品質管理学会、ACMに所属。ASTER理事、SQiP運営委員、AFFORDD運営委員、NalTE代表、等

鈴木三紀夫 : 1968年神奈川県生まれ。複数のエンタープライズ系システムの開発に携わり、技術支援部門にてソフトウェアテスト技術や要件定義技術を支援しつつ、Wモデルの導入を推進。その後IoTの開発・テストを経て、現在はPMOとしてレビューや標準策定に従事。社外活動では、話をしたい人の場を提供する「語る夕べ」をコーディネートし、ソフトウェアテストを含む品質技術の普及振興活動に取り組んでいる。ASTER理事、JaSST実行委員、JSTQB技術委員、等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kazuyuki Koishikawa

    前の版から対象としているプロセスが増えた。テストケース作るだけでなく計画から報告までとか。

  • _ Nambu _

    タイトルにマインドマップとあるので(そして下の煽りとカラー口絵がそんな感じなので)テストケース出しの本に見えがちなのですが、テストの意義やテスト工程全体の構成、テスト計画では何をやる、テスト○○工程や○○文書の関連はこう、とキチンとテストの教科書になっている。(著者二人を知っていれば「そうなるよね」なのですが)巻末のブックガイドも手堅いものが並んでいて初学者・初心者向け自習教科書として良い(出版から年数が経ってしまったので版が上がっているものも多いですが)。

  • つぶあん派

    ソフトウェアテストに関する良書ということで読んでみた。 仕様分析、テスト設計、実行、報告とテストに関する全体的な流れを知ることができました。自分のテストの何がいけなかったかよくわかる。発想の出し方もだけど、テスト項目、観点の出し方に問題。またテスト設計と実行、ログあたりはレビューしてもらう必要性を感じました。 マインドマップを書くことでより設計理解を深める、抜け漏れに気づけるかもしれない。 はじめてテスト、開発するなら知っておくべき必要なことが書いてありました。

  • Hiroaki Takeyama

    テストケースを書いて実施するくらいのことしかしていないけれど、ソフトウェアテスト全体のことが理解できた。 マインドマップも道具として良いけれど、何よりテストを概観できたのが収穫。

  • まつ@テスターちゃん

    具体的なシステム例を挙げ、それに対しマインドマップを使って要求分析、テスト計画、設計、実装、実行、レポートのやり方が書いてある。テストプロセスの話は特に具体例が挙げられない本が多いのに対し、この本は具体的な手順を示している。テストの一連の流れをどうしたらいいか知りたい人におすすめである。気を付けたいのはマインドマップは中間成果物であり、気づきを得るための道具であるということだ。マインドマップで気づきを得て分析や設計に活かす。最終成果物のように粒度にこだわり見栄えのために何度も描き直しているなら注意が必要だ

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