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14歳からの哲学 考えるための教科書

池田晶子

User Review :5.0
(2)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901510141
ISBN 10 : 4901510142
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2003
Japan

Content Description

人は14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある。学校教育に決定的に欠けている「自分で考える」ための教科書。言葉、心と体、自分と他人、友情と恋愛など30項目を書き下ろした。

【著者紹介】
池田晶子 : 1960年生まれ。慶応大学文学部哲学科卒業。専門用語による「哲学」についての論ではなく、哲学するとはどういうことかを日常の言葉を用いて示し、多くの読者を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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いま流行りの「君たちはどう生きるか」は、...

投稿日:2019/01/07 (月)

いま流行りの「君たちはどう生きるか」は、主人公の僕は「悩み」ながら、自分の生き方を見つけていく。 一方本書は、「生きる」とはどういうことか、それを「考える」ことが、「生きる」ことなのだと言い切っている。 ここには単純明快な「答え」などなく、むしろ単純を疑い、明快さを疑い、根源的思考を持続することの重要さを説いている。

Joe さん | 大阪府 | 不明

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この本が、池田さんを一躍有名にしました。...

投稿日:2009/05/16 (土)

この本が、池田さんを一躍有名にしました。池田さんのテレビご出演を見た方、うらやましい限り。本は、商品という側面をもつ以上、売れるための戦略があり、この題名もそうなのだと思われます。でも、売れる本は売れるんですよね。この本は、まさに自然と読者を惹き付ける本ですし、引力のある「ことば」に出会える一冊だと思います。

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