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縁の下のuiデザイン -小さな工夫で大きな効果をもたらす実践tips & テクニック

池田拓司

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297134099
ISBN 10 : 4297134098
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan

Content Description

普段ユーザーとしてサービスを使っていても、「なぜこの配色になったのか」「ボタンがなぜここにあるのか」といったことを考えることは少ないと思います。しかし、そのような普段目に留まることのないような何気ないデザインも、すべて意図があって作られています。そして、使いやすい・わかりやすい・楽しいと感じられるサービスの陰には、細かなUIデザインの工夫が丁寧に積み重ねられているはずです。本書では、そういった工夫をテーマごとに分けて掘り下げました。色や文字といったUIデザインを構成する基本的な要素から入り、具体的な機能やコンポーネントについて、そしてサービスを使うユーザーの体験を意識したデザイン、ツールやコミュニケーションにも着目します。最後の章では、実践から少し離れて考えたことにも触れています。

目次 : 第1章 色、文字、動きによる見せ方の工夫/ 第2章 機能表現の工夫/ 第3章 UIコンポーネントの使い方による工夫/ 第4章 ユーザーの行動への配慮/ 第5章 画面と画面遷移の設計/ 第6章 コミュニケーションとツール/ 第7章 考察、雑感

【著者紹介】
池田拓司 : 2002年多摩美術大学卒業後、ニフティ(株)、(株)はてな、にて様々なサービスの開発及び新規サービスの立ち上げにデザイナーとして関わる。2012年よりクックパッド(株)にて、スマートフォン向けのUIデザイン及びフロントエンド開発を担当。グローバル向けプラットフォームアプリの設計、デザインマネジャー、執行役なども経験。2017年にデザインアンドライフ(株)を設立し代表取締役に(現任)就任。2021年に(株)くふうカンパニー執行役(現任)に就任しデザイン開発領域を管掌。2022年よりデザイナーのコミュニティ組織(株)CLAN、多摩美術大学情報デザイン学科非常勤講師としても活動を行う。ウェブ・アプリなどのサービスの設計、及びデザインシステムの構築支援、デザイナーの組織づくりを中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やまと

    uiデザインする時に、小さな部分であるが悩むポイント、その対応例を事例も含めてわかりやすく書いてあった。画像の位置や情報を分割するかなど、悩んだ際の参考になりそう。とはいえ、ユーザーの目的やゴール、体験してほしいこと、開発の仕様を踏まえた上で最適なデザインを自分で考え意図を伝えられる力も大事とあらためて認識した

  • にしきたまご

    一言でまとめるならユーザの思考、行動を意識したUIを作ろうっていう話。具体例を交えて説明されて面白かった。

  • BsBs

    実例と参考資料豊富にどのようにUIデザインを行っていけばよいかが紹介されている。もともと雑誌連載だったため、各項目は独立しており、事典のようにも活用可能。UXについても若干言及されているが、どのように考えるか、実践するか、というトライに重きを置いた入門書になっている。何も知らないので、とても勉強になった。 しかし万能な分個々の事例の掘り下げは少し心もとなく、デザインをがっつりやっていくためにはそれこそMaterial Designのようなより実践的な事例集に頼る必要があるだろう。

  • Yuki

    良書。デザイナーだけでなくエンジニアも読むべき。

  • s t

    UI周りを勉強するために読んでみた。 基本的な事項がある程度抑えられている印象。

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