Books

歩く マジで人生が変わる習慣

池田光史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910063416
ISBN 10 : 4910063412
Format
Books
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

【発売前に重版決定!! 】

偉業をなす人は、「歩く」にたどりつく。
医師・解剖学者 養老孟司氏 推薦!
「歩くことを文化面、科学面から突きつめた著作。勉強になって、しかもおもしろい!」
ウォーキングを単なるエクササイズととらえるなかれ。本書を読み終えるころには、きっと確信するだろう。「歩く」という人間の本質的な行為こそが、脳と身体を鍛え抜き、生産性やクリエイティビティを高め、つまりは現代人の抱えるあらゆる問題を解決する鍵なのだと。
・偉人 :ニーチェもベートーヴェンもザッカーバーグも「歩きまくっている」
・脳  :歩くと脳が若返る
・健康 :「座りっぱなし」の害はタバコ並
・都市 :米国では2%の「歩きやすい街」がGDPの20%を生む
・靴  :あなたが「今はいている靴」がひざや腰を痛める
・ビジネス:「自然な形の靴」が世界中で大ブーム
・働き方:「散歩ミーティング」で生産性も人間関係も向上
・身体 : 週3回15分歩くと「認知症」発症率が40%減
・精神 :人間の幸福は「肉体の実感」から始まる

「歩くのって、こんなに楽しかったっけ?」
きっかけは、1つの靴だった。それは、「足の指が自由な靴」。2年ほど履くと、他の靴が履けなくなった。なぜなら、身体も頭も、常に軽い。(「はじめに」より)
気づけば歩かなくなっている──。そんな現代社会のしくみに無自覚だった著者が、自らの身体感覚を取り戻していく経験を通じて、歩くことが人間の脳や身体とどうつながっているか、最新のデータや論文を片手に深く迫ってゆく。
するとぶち当たったのは、かつてレオナルド・ダ・ヴィンチも注目していた足の構造の重大さ、そして現代の履物がいつしか本来僕たちが持つ身体性を阻害しているという「不都合な真実」。
10年前にユヴァル・ノア・ハラリが世界に投げかけた問いを咀嚼しながら歩き続けると、最後に行き着いたのは、経済大国がなぜ「幸福度ランキング」で転落し続けているのか、という壮大なテーマだった。
文明やテクノロジーの進化は、果たして僕たちを幸せにしたのだろうか──?
歩けば、すべてが変わり出す。
「歩く」を徹底解剖した納得の1冊。

【著者紹介】
池田光史 : 経済ジャーナリスト。1983年鹿児島生まれ。東京大学経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部にて金融、日銀・財務省、自動車業界を担当。2016年よりNewsPicks編集部に参画。NewsPicks編集長、CXOを経て現在NewsPicks CMO(Chief Media Officer)。経済ジャーナリストとして地歩を固めたのち、取材で体験した登山をきっかけに「歩く」ことを探求し始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あすなろ@no book, no life.

    ウォーキングのみならず散歩という事、即ち歩くという事に本質的に興味が持てる本である。僕はこのウォーキング・散歩・ランニングが好きで最早癖とも言える域なのであるが、それでもなるほどという肯定感が促進される内容多数であった。後半は靴メーカーに捉われ過ぎな感も正直あったのだが、脳・身体・街・足・靴・自然と章立てされて論ぜられる内容はエッセイにも近い感じで良い。歩く・ウォーキング・散歩とは、心身に効いて薬要らずという僕の説を大いに後押ししてくれる内容なのであった。

  • ehirano1

    「座り過ぎの害は運動してもチャラにはならない」に愕然としました。あわわわ!

  • MI

    今年読んだ本の中で1番面白い。歩くを健康にいいという本だと思って読んだら期待違いだの前書きから始まる。偉人からみる歩くとは!?も参考になったが1番は自分が体験したことを仮説を立てて実証する。狩猟民族とはどんな暮らしかを裸足で野山を駆け回る体験は興味深かった。シューズを履くことで人間の足の機能を失っている。シューズメーカーアルトラの理念は感銘を受けた。自分の体験を通して、歩く、登山するそして幸福についてビジネス書、体験記にしても得るものが多い本。睡眠より座る時間が多い現代人。もっと歩きたくなる。

  • J D

     評判も良くて、興味のある分野だったので読んで見た。うーん、微妙。言ってることは分かるし、納得なんだが、なんだろう、期待しすぎたのかもしれない。まあ、次行ってみよう!!

  • たかこ

    これは歩き方ガイドではなくて、幸福論。歩くことのメカニズムや理由の歴史、靴の歴史など、「歩く」を徹底的に分析している。何より筆者の探求心からの疑問解決アプローチが、素晴らしい。論文からエビデンスを探し、自ら実践をして体感したりとなかなかに誠実。疑問の解決方法としても手法も勉強になった。偉人たちは歩きながらアイデアを出していた。アルトラのパーパス「自分自身と周囲の世界をより深く知るために、動こう」。毎日1万歩ぐらいあるくので、アルトラの靴が欲しくなった。靴を変えたら世界が変わるかな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items