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長溥の悔恨 筑前黒田藩「乙丑の獄」と戊辰東北戦争

池松美澄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910038452
ISBN 10 : 4910038450
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本の開国は、あれでよかったのか―昨夜まで攘夷、天誅を叫び、会津を始めとする忠義の臣民を非道に殺戮しながら、夜が明けるや卑しいまでの西洋崇拝―。薩長中心の専制を冷ややかに見ながら、藩主黒田長溥は悔いる。月形洗蔵、加藤司書らが在れば、新しき政治の中枢に加わり真っ当な国の礎となったのではないか―。悲憤の歴史小説。

【著者紹介】
池松美澄 : 昭和18(1943)年、福岡県三潴郡江上村(現・久留米市城島町)に生まれる。昭和43年、佐賀大学文理学部法学専修卒業。5年余の銀行勤務の後、日本住宅公団(現・独立行政法人都市再生機構・UR)へ。福岡支所(現・九州支社)で6年半、用地課、総務課を経験し、本社へ。広報課、立地選定課、関東支社の事業計画部で6年勤務後九州支社へ戻り、主に管理部門、訴訟部門を歩く。関連会社を経て、64歳で退職。退職後は民生委員12年、町内会副会長4年を経て町内会長4年を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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