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いきづまり 隠密絵師事件帖 集英社文庫

池寒魚

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087458572
ISBN 10 : 4087458571
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan

Content Description

明治と改元される直前の慶応4年3月。絵師の誠之進は品川を離れ、国許である磐城平藩へ向かう。ほどなく江戸が官軍の手に落ち、奥州の南端にいる誠之進らの元へも追撃の軍勢が迫る。敗走する先で絵師が目の当たりにする旧幕府軍の悲劇。そして再会した土方歳三と箱館の地へ―。欺瞞に満ちた幕末・明治史に喧嘩を売る時代小説シリーズついにクライマックス。頭を殴られるような衝撃のラスト。

【著者紹介】
池寒魚 : 年齢、出身地ともに非公開。筆名は、幕末から明治初期に活躍した峨山禅師の言行録に収められた「寒潭魚躍」こそ、端的に詩情を表すと感激したことに由来する。2018年4月、文庫書き下ろしの『隠密絵師事件帖』で鮮烈なデビューを飾った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真理そら

    シリーズ最終巻。積読状態で行方不明になってしまい本棚整理中にやっと出てきた。整理整頓のクセをつけなくては…。河鍋暁斎の弟子・司誠之進はやっと一枚の絵を仕上げた。父や兄を失い北へ北へと戦いの場を移し、函館で土方と再会しその最期を見る。1作目の状況からは思いもよらない幕末の壮絶な物語として終わった。

  • あいちょ。

    図書館。 誠之進4作目。 完結。

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