Books

(仮)上杉謙信と関東の争乱 歴史文化ライブラリー

池享

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642306096
ISBN 10 : 4642306099
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
池享 ,  

Content Description

“義と筋目の武将”と評される上杉謙信。関東諸将の要請に応じて繰り返し出兵した「越山」にはいかなる歴史的意味があったのか。謙信の書状に浮かぶ心の内を探りつつ関東の戦国争乱を辿り、新たな実像に迫る。

目次 : 上杉謙信のイメージ―プロローグ/ 越後上杉氏と関東/ 長尾為景と関東/ 長尾景虎の覇権確立/ 「関東管領体制」の挫折/ 越相同盟の成立と崩壊/ 上杉謙信の「遺産」と波紋/ 関東管領から普通の戦国大名へ―エピローグ

【著者紹介】
池享 : 1950年、新潟県に生まれる。現在、一橋大学名誉教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • MUNEKAZ

    タイトルから謙信の書状類なんかにフォーカスした内容かと思いきや、上杉家を中心にした関東戦国史のまとめであった。コンパクトにまとまっているが、最近の上杉氏関連や謙信に関する研究の進展を考えると、正直ちょっと物足りないかな。とりあえず著者は、謙信の才覚は認めるが、伝統的権威に依った関東支配には批判的で辛口の評価。ただこの権威マシマシで大上段に振りかぶった建前と、なんだか愚痴っぽくわがままで隙が見え隠れする本音の差が、謙信の人間味というかライバルたちにはない魅力の一つだとは思う。

  • ギズモ。

    図書館本。上杉家のはじまりはがややこしかった😅とりあえず山内上杉と扇谷上杉だけは覚えた😘

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items