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みる・よむ・あるく東京の歴史 6 地帯編 3 品川区・大田区・目黒区・世田谷区 通巻6

池享

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642068314
ISBN 10 : 4642068317
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

海に臨む品川・大森・羽田。江戸以来の大都市近郊行楽地・目黒。世田谷から大田へと、古墳や遺跡が連なる多摩川中下流域。早くベッドタウンが広がり、空港・リニア新幹線などと、変貌続ける二三区の南部をみつめます。

目次 : 序章(東京南部の四つの区と多摩川)/ 第1章 品川区・目黒区(品川といふ津/ 江戸の周縁―品川宿/ 大井―鎌倉時代に始まるまち/ 江戸周縁の名所―目黒/ 目黒の軍事施設と跡地利用)/ 第2章 大田区(池上のまちづくりと本門寺/ 蒲田梅屋敷と郊外行楽/ 海苔養殖の村―大森/ 洗足池―風致地区と地域社会/ まちとともにある工業)/ 第3章 世田谷区(世田谷の村々と下掃除/ 上北沢村と検地帳/ 喜多見村と御犬屋敷/ 東京西郊の土地整理/ 駒沢―幻のオリンピック)/ 第4章 多摩川河口と汽水域(田園調布古墳群と周辺の遺跡/ 多摩川沿岸の村々と江戸/ 摩川の河原と百姓の営み―八幡塚村/ 失われた行楽地―羽田穴守/ 東京飛行場から羽田空港へ)

【著者紹介】
池享 : 一橋大学名誉教授

櫻井良樹 : 麗澤大学教授

陣内秀信 : 法政大学特任教授

西木浩一 : 東京都公文書館統括課長代理

吉田伸之 : 東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アメヲトコ

    2019年刊。本巻は南側の区部と多摩川が対象。羽田空港は今や大田区の面積の3割も占めているとは知らなかった。また田園調布にあった古墳群、「田園都市」の宅地開発でかなり喪われてしまったというのは残念。

  • siomin

    地元であるので,手に取ってみました。断片的な取り上げ方で,例えば品川区ならば品川宿や大井あたり,京浜東北線の海側が中心なので,その意味では物足りなさを感じました。このあたりは古来は東海道があり,現在は新幹線に羽田空港。東京の交通の要衝なんだなと実感しました。

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