Product Details
ISBN 10 : 4062882868
Content Description
親も子も、どうすればいいのか、誰に相談すればいいのかわからず、気持ちばかりが焦ってしまう。ハローワークを訪ねてみても、同じ求人がグルグル回る“カラ求人”や、非現実的な“神様スペック”を求める企業が少なくない。そうこうしているうちに、時間だけが過ぎていき、やがて家族ごと地域に埋没してしまう―。ひきこもりが「長期化」「潜在化」する中で、当事者たちによる外に出るための新たな動きを探った。
目次 : 第1章 ひきこもりにまつわる誤解と偏見を解く(データが物語る「高齢化」/ ひきこもりの「潜在化」/ ひきこもる女性たち「それぞれの理由」)/ 第2章 ひきこもりの背景を探る(「立ち直り」を阻害するもの/ 「迷惑をかけたくない」という美徳/ 「家の恥」という意識/ 医学的見地からの原因分析)/ 第3章 ひきこもる人々は「外に出る理由」を探している(訪問治療と「藤里方式」という新たな模索/ 親子の相互不信を解消させたフューチャーセッション/ ひきこもり大学の開校/ 外に出るための第一歩―経済問題)
【著者紹介】
池上正樹 : 1962年、神奈川県生まれ。大学卒業後、通信社勤務を経て、フリーのジャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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あかは
読了日:2017/10/27
kinkin
読了日:2014/11/01
佐島楓
読了日:2014/12/28
うさうさ
読了日:2016/07/24
西
読了日:2016/09/02
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