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ISBN 10 : 4065235340
Content Description
戦後左派の巨人たち、武装闘争の幕開け、野党の躍進と五五年体制。「左翼」は何を達成し、なぜ失敗したのか。忘れられた近現代史を検証する。
目次 : 序章 「左翼史」を学ぶ意義(議論の準備1 左翼とは何か?/ 議論の準備2 共産党とは?社会党とは?)/ 第1章 戦後左派の巨人たち(一九四五〜一九四六年)(GHQによる「非軍事化」と「民主化」/ アメリカを「解放軍」とみなした共産党 ほか)/ 第2章 左派の躍進を支持した占領統治下の日本(一九四六〜一九五〇年)(「逆コース」の時代/ 「寄り合い所帯」としての社会党 ほか)/ 第3章 社会党の拡大・分裂と「スターリン批判」の衝撃(一九五一〜一九五九年)(社会党の国家観が反映された「平和四原則」/ 「血のメーデー事件」と朝鮮ビューローの謎 ほか)/ 第4章 「新左翼」誕生への道程(一九六〇年〜)(社会党はなぜ安保反対運動を起こしたのか/ 新左翼を育てた「社会党の傘」 ほか)
【著者紹介】
池上彰 : 1950年、長野県松本市生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1989年、記者キャスターに起用され、1994年からは11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーになり、執筆活動を続けながら、テレビ番組などでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている。また、9つの大学で教鞭をとる
佐藤優 : 1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。2005年に著した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮文庫)で鮮烈なデビューを飾り、翌2006年の『自壊する帝国』で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞。2020年、菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/09/12 (日)
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まーくん
読了日:2022/01/24
trazom
読了日:2021/08/28
岡本
読了日:2022/02/15
Isamash
読了日:2023/05/28
yamatoshiuruhashi
読了日:2021/10/26
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