池上嘉彦

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ふしぎなことば ことばのふしぎ ことばってナァニ? ちくまqブックス

池上嘉彦

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Product Details

Genre
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Languages&Reference
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784480251367
ISBN 10 : 4480251367
Format
：
Books
Publisher
：
筑摩書房
Release Date
：
August/2022
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
池上嘉彦 ,  

Content Description

「伝える」だけじゃない。ことばには「創り出す」はたらきもある―子どもや詩人のハッとさせられることば遣いから、やさしくときあかす“ことば”のふしぎ。これからことばが「自己紹介」を始めます。聞いてみてやってください。

目次 : ことばの始まり/ 擬声語と擬態語/ 絵文字と文字/ 同音語/ 「音」と「色」/ なぜ「辞書」は「ひく」のでしょう/ 新しい世界を創ることば/ 「ひゆ」―たとえるということ/ おかしなことば、おかしな言いまわし/ 「よい」意味のことば、「わるい」意味のことば〔ほか〕

【著者紹介】
池上嘉彦 : １９３４年、京都市の生まれ。東京大学で英語英文学（Ｂ．Ａ．，Ｍ．Ａ．）、Ｙａｌｅ大学で言語学（Ｍ．Ｐｈｉｌ．，Ｐｈ．Ｄ．）専攻。現在、東京大学名誉教授、日本認知言語学会名誉会長。インディアナ大学、ミュンヘン大学、チュービンゲン大学、ベルリン自由大学、北京日本学研究センターなどで客員教授、ロンドン大学、カリフォルニア大学バークレー校などで客員研究員。Ｌｏｎｇｍａｎ　Ｄｉｃｔｉｏｎａｒｙ　ｏｆ　Ｃｏｎｔｅｍｐｏｒａｒｙ　Ｅｎｇｌｉｓｈ（３ｒｄ　ｅｄ．）、『ロングマン英和辞典』で校閲者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いくゆ

    小学生時代に塾の国語でこれをやっていた。授業が進むにつれ様々な分野に拡がっていって面白かったし、人生で1,2を争うほど充実していて勉強も楽しい時期だった思い出が強い。 また読み返してみたいと思う。

  • のん＠絵本童話専門

    読了日：2025/02/05

    私たちが当たり前に使っている言葉を、今一度立ち止まって見直してみるような一冊。よくよく考えてみると、なあるほど！と唸らせられる、言葉が含む意味の豊かさ、深さ。言葉の奥深さと面白さに気付かされる一冊。高学年〜

  • エビ

    読了日：2025/06/30

    私が言葉について考えるようになったのはソシュールという言語学者について学んでからだったので、この本のように子供向けに書かれたささやかな疑問については考えたことがなかった。この本を通して言われてみれば確かに不思議で気になる、と思うことがいくつもあった。そんな風にいつの間にか当たり前のように使っている言葉が無数にあることを思い出させてもらえて、とても楽しい読書体験になった。

  • みゆか

    読了日：2024/09/22

    平易な言葉で書いてあるので、年少者も読みやすいと思う。だだやはり古さは否めない。

  • マグカップ

    読了日：2023/09/12

    図書館にて。大人だが、大変楽しく読めた。言葉の意味について改めて考えさせられる。

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