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ISBN 10 : 4004317193
Content Description
ローマの植民市として出発した古代、有力家門が鎬を削り都市の「自由」が高らかに掲げられた中世、そしてメディチ王朝期―いつの時代も、人々は自らの名誉にかけ、この町を崇高なまでの美の都に仕立て上げた。ルネサンスにとどまらない「歴史の重層性」から、その魅力あふれる文化と芸術を活写する
目次 : 第1章 ローマの植民市とキリスト教の普及―前六世紀から九世紀/ 第2章 都市国家の誕生と発展―一〇世紀から一四世紀半ば/ 第3章 中世の文化/ 第4章 ルネサンスの政治・経済・社会―一四世紀半ばから一六世紀初頭/ 第5章 教会と修道院・施療院/ 第6章 邸館とヴィラ/ 第7章 広場と街路/ 第8章 世界と人間に注がれる新たな視線/ 第9章 トスカーナ大公国時代―一五三二年から一八六〇年/ 第10章 近現代の苦悩と輝き―一八六一年から
【著者紹介】
池上俊一 : 1956年、愛知県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は西洋中世・ルネサンス史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO
読了日:2018/06/06
ピンガペンギン
読了日:2023/12/09
しんすけ
読了日:2019/12/15
遊未
読了日:2018/10/06
キミ兄
読了日:2018/09/11
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