Product Details
ISBN 10 : 4005007570
Content Description
文化立国フランスを彩る数々の宝刀の中でも、ひときわ輝きを放ち、世界の人々を甘く魅了してきた「お菓子」。それは教会や修道院で生まれ、やがて王や貴婦人たち、そしてブルジョワや文豪、パティシエたちによって、戦略的に磨かれてきた。フランスの歴史をその結晶であるお菓子によってたどり、フランスの「精髄」に迫る。大人気!!東大講義。「パスタでたどるイタリア史」につづく第2弾!
目次 : 序章 お菓子とフランスの深い関係/ 第1章 キリスト教信仰と中世の素朴なお菓子/ 第2章 略取の名手フランス/ 第3章 絶対王政の華麗なるデザート/ 第4章 革命が生んだ綺羅星のごとき菓子職人/ 第5章 ブルジョワの快楽/ 第6章 フランスの現代とお菓子
【著者紹介】
池上俊一 : 1956年、愛知県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は西洋中世・ルネサンス史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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佐島楓
読了日:2016/07/16
ホークス
読了日:2019/12/01
コジ
読了日:2016/08/08
sasara
読了日:2021/04/07
俊介
読了日:2022/02/27
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