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75歳・超人的健康のヒミツ 「スーパー糖質制限」の実践 光文社新書

江部康二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334105891
ISBN 10 : 4334105890
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Koji Ebe ,  

Content Description

医師である著者は、52歳で糖尿病を発症。すぐに「スーパー糖質制限食」を開始し、後期高齢者となる75歳現在まで23年間、継続して実践している。その結果、1虫歯なし、歯周病なし、歯は全部揃う、2目は裸眼で『広辞苑』の文字が読め、車の運転もできる、3聴力低下なし、4夜間尿なし、5身長の縮みなし、6内服薬いっさいなし、7糖尿病合併症なし、8血圧・血糖値・体重も正常を維持…と、老化が防げている。75歳でこれらが全て揃う確率は、ざっと1000万人に1人(!?)で、ほぼ超人といえる。糖質制限食とは、江部氏が現在理事長を務める京都・高雄病院で1999年から開始した食事療法。米国糖尿病学会も2019年に「最も研究されている食事療法の1つ」と明言した。本書では、日本列島での人類の食の歴史や日米の食事療法の歴史、そして江部氏の自分史も交え、元気に歳を重ねる道を探る。

目次 : 第1章 超人的75歳、私の糖尿病人生と、健康の秘密/ 第2章 糖質制限の実際/ 第3章 なぜ健康長寿を実現できるのか?/ 第4章 インスリンの功罪/ 第5章 コレステロールの大切な役割/ 第6章 糖化と老化/ 第7章 がんと糖質制限食/ 第8章 日本列島でヒトは2万2000年間、肉食だった/ 第9章 糖尿病の食事療法のあゆみ/ 第10章 ここがおかしい日本の糖尿病治療/ 第11章 糖質制限食とエビデンス―カロリー制限との比較/ 第12章 解決・糖質制限食で起こる心配と問題

【著者紹介】
江部康二 : 1950年京都府生まれ。医師、一般財団法人高雄病院理事長。一般財団法人日本糖質制限医療推進協会代表理事。’74年京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所を経て、’78年から高雄病院に勤務。2001年から「糖質制限食」による糖尿病治療に取り組む。’02年、自らの糖尿病発症を機にさらに研究に力を注ぎ、肥満・メタボ・糖尿病克服に画期的な効果がある「糖質制限食」の体系を確立、これにより自身の糖尿病を克服。’05年『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)で話題となり、以降、糖質制限のパイオニアとして活躍。豊富な症例をもとに研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 本詠み人

    先日の血液検査で、初めて血糖値に異常(160超)が出た。お昼すぎの予約だったため、お昼ご飯(チョコパンとマッシュポテト入りのおかずパン)を食べてから行ってやらかした。だがその位ではこの数字は出ないと...。要精検となってしまった所で、手元にこの本が届いた。健康で老けない生き方はこれか...。4月になって酵素玄米もやめてしまい、白米を普通に食べてしまっていた。心当たりがありすぎて本当に反省。再来週の再検査までに何とか正常値をたたき出すぞ〜!

  • 津見佐飛

    江部先生の著者が切っ掛けで、糖質制限を実践し続けている2型糖尿病人。何度も関連書籍を再読しつつ、本書で改めて明確な根拠に基づいた効果を実感出来た感じです。スーパー糖質制限食の場合、血糖コントロール改善には確実に即効性がある、と自分で経験してるので。一方で、かなり厳格な制限になるので、人によっては長期継続の難しい面があるのも確か。負荷になるとリバウンドしがち……。この辺は食事の内容や取り方に工夫が必要なのかも。

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