Books

なつかしい本の話 ちくま文庫

江藤淳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480439451
ISBN 10 : 4480439455
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan

Content Description

本がなければ、生存を続けていられなかった・・・・・・。昭和を代表する文芸批評家の若き日の不遇を支え、同時に血肉にもなったその読書歴


【著者紹介】
江藤淳 : 文芸評論家。1932‐99。1957年、慶應義塾大学卒業。56年、結核療養中に「夏目漱石」を執筆、58年『奴隷の思想を排す』で新進評論家としての地位を確立。62年より2年間在米。東工大教授、慶大教授などを歴任した。新潮社文学賞、菊池寛賞、日本藝術院賞、野間文芸賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たっきー

    1978年に刊行されたものの文庫化。著者の幼少期から青年期の人生のふりかえりとそのときを共にした本について。当時の風景を思い描きながら読んでいった。取り上げられた本については特別関心をもつようなものはなかった。

  • かおり

    こんなに人生に寄り添った読書経験や本を渇望したは私にはないので、私もこんな読み方をしたかったと思った▼本屋で表紙とタイトルに惹かれて買ったので、著者の方をあまり意識してなかったけど、読み始めてからwikipediaで調べたら皇室に繋がっててびっくりしたよね。私が無知なだけでした。

  • キー

    「本とは、むしろ存在である」。『アーサー王騎士物語』『モンテ・クリスト伯』『谷崎潤一郎集』…。自身の虚弱さや母との死別といった、堪えがたい現実から幼き著者を解放してくれたのは、病床の枕元に積み上げられた本だった。昭和を代表する文芸評論家が、第二次世界大戦の戦中から戦後の重苦しい空気とともに、本だけが支えであった自身の幼少期から青年期を回想する。

  • 数之助

    自伝として興味深い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items