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ISBN 10 : 4877143564
Content Description
目次 : 映画と“戦後”―小田実の批評と主張のあいだ 1965.9/ 一九六五年―ことしの映像 1965.12/ この“なぜ”のない氾濫 1967.4/ カッパ文化―戦後をつくる1 1967.5/ 戦後文化の指向するもの 1967.7/ ベースボール・マガジン―戦後をつくる2 1967.10/ テレビの娯楽性 1968.4/ 経過報道の論理と課題―報道の“時間”について 1969.5/ テレビ的現実の陥穽 1969.6/ 聞きがきの方法 1969.8/ 大学“紛争”の記述について―学生運動の方向 1969.11/ テレビの中の政治の顔 1969.12/ 喜劇の日常性・序―アラン・レネ『戦争は終わった』について 1970.1/ 喜劇的人間像(上)―シンボルから性格へ 1970.4/ 喜劇的人間像(下) 1970.5/ きくと読む 1970.10/ 風景を見る目 1971.3/ 脱のイメージ 1971.4/ 戦後出版における“民主主義”の主張の一原点 1971.11/ 戯曲「開国」 1965‐66
【著者紹介】
江藤文夫 : 映像論、コミュニケーション論専攻。本名・山口欣次。1928年2月、横浜に生まれる。53年、東京大学経済学部卒業。56年より『映画芸術』誌の編集者を経てフリー・ライターとして活動。71年‐91年まで成蹊大学文学部で映像論、思想・文化論などを講じる。その間、山本安英の会、かわさき市民アカデミーなど多くの文化運動に尽力。2005年3月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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