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エネルギーデジタル化の未来

江田健二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784885554780
ISBN 10 : 4885554780
Format
Books
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今世紀最大のビジネスチャンス到来!近い将来に起こる「変革」を展望。

目次 : 第1章(電力自由化の背景―なぜ日本は自由化に踏み切ったか/ 電力自由化の影響/ 他業界での自由化(民営化)の効果 ほか)/ 第2章(インフラ・ネットワーク層:スマートメーター/ スマートメーターデータの活用がビジネスチャンスとなる/ インフラ・ネットワーク層:ワイヤレス充電 ほか)/ 第3章(ビジネスチャンスの見つけ方/ 事例の紹介1 インフラ・ネットワーク階層/ 事例の紹介2 ハード・ソフトウェア階層 ほか)

【著者紹介】
江田健二 : 一般社団法人エネルギー情報センター理事。1977年、富山県礪波市出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)に入社。エネルギー/化学産業本部(リソースグループ)に所属し、電力会社のCRMプロジェクト、大手化学メーカーのSCMプロジェクトなどに参画。アクセンチュアで経験したITコンサルティング、エネルギー業界の知識を活かし、2005年に起業後、RAUL(ラウル)社を設立。一般社団法人エネルギー情報センター理事、一般社団法人エコマート運営委員、一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Ujiro21

    タイトルだけで借りて読む。ネット記事をまとめた様なサラッとした内容。商機という視点に注力して描かれていることが、逆に技術的な展望を狭めている感覚を覚えつつ、3章の起業の話ではリアルな課題へ取組むプロセスが垣間見えて面白い。差し置いても、やはり内容が欲しい

  • swu

    「エネルギーのデジタル化は今世紀最大のビジネスチャンス」とする著者が、昨今の電力業界で起きている幾つものイノベーションと同ビジネスの将来像を解説する一冊。専門用語が殆ど使われていない薄い本なので、このテーマについて短時間でざっくりと掴むには便利。デジタルとの融合により市場が巨大化・多様化した例として通信業界が紹介されている点は、分かり易く面白いです。今後デジタル化された電力利用データは情報資産となり、これを活かした新しいビジネスモデルが次々登場することが予想される中…その覇者となるのはどんな企業だろうか。

  • おっち

    正直そこまで参考にはならなかった。。。むー

  • westwing

    一見、無縁に見えるエネルギーとデジタル化。規制に守られてきたからこそ、出遅れ感がある業界だが、そもそも商品はコモディティであり、自由化とともに、社会と共生していくためには、避けては通れない。

  • ゆきまさくん

    未來の電気やエネルギーの先進事例として、音力発電のことを友人から聞き、こうした事例紹介や、これからのエネルギービジネス分野を説明している本書を手にとってみた。電力自由化が本格化したが、自由化は利幅が薄い等の理由により、あまり魅力的ではないと言う企業もあるようだ。しかし、かつての通信業界がそうであったように、エネルギーのデジタル化は、今世紀最大のビジネスチャンスになると著者は言う。通信になぞらえ、その根拠がわかりやすく展開され、興味深い。これからの技術の進化の可能性や私たちの生活環境の変化を期待させられた。

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