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ISBN 10 : 4535603618
Content Description
目次 : 第1部 物理学はいかに発展してきたか(20世紀までの物理学/ 物理学の革命とパラダイム転換/ ファインマンと現代物理学/ ゲノムの彼方に)/ 第2部 日本の物理学(日本史の中の科学/ 物理学事始/ 理解の奥行き/ 日本の科学者―草創期の人々を中心に/ 寺田寅彦の担っていたもの・担うもの/ 光の圧力と漱石と寅彦/ 天からの手紙を読む/ 相対性原理の実験方法/ 石原純から現代へ―100年前からのメッセージ/ 仁科芳雄がもたらしたもの/ 仁科芳雄と日本の原子科学の曙/ 湯川秀樹と朝永振一郎―独学で育った2人のノーベル賞学者/ 湯川・朝永ち日本の基礎物理学/ 日本における素粒子の系譜/ 素粒子論グループ/ 量子物理学の戦後史―日本からの寄与/ 数物学会の分離と二つの科学/ 日本物理学会の創立50周年に際して)/ 第3部 思い出すこと(得がたい手ほどき/ 朝永物理学との出会い/ 失われた物理的感受性/ 番衆会のことなど/ 『物理の歴史』が出た頃)
【著者紹介】
上條隆志 : 1947年群馬県に生まれる。1971年東京教育大学理学部物理学科を卒業。1973年同大学大学院理学研究科修士課程を修了。その後、東京都立高校の教諭を務め、2008年3月定年退職。現在はフリーター。1973年より東京物理サークルにて活動を続けている。また全国高校生活指導研究協議会(高生研)の代表を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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