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量子力学 2

江沢洋編著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784785322076
ISBN 10 : 4785322071
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

量子学には見慣れない概念や考え方が次々と現れる。本書は角運動量の量子力学から、原子の構造、近似法、散乱理論、輻射と物質の相互作用と展開。量子力学的な想像力を養うことができるよう豊富な演習問題も収録。

【著者紹介】
江沢洋 : 1932年東京に生まれる。1955年東京大学理学部卒業、1960年同大学院数物系研究科博士課程修了、同大学理学部助手となる。1963年フルブライト研究員として渡米、1966年ドイツに渡り、1967年に帰国、学習院大学助教授となる。1970年に教授。1972年から2年間、米国ベル研究所で研究員。理学博士。専攻は理論物理学、数理物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶつりがく徒のつどい

    9章の角運動量は計算の量が多く本質を見失わされやすい。x と p の関係にある変数は何と何なのか、固有値や固有ベクトルは何なのか、といったことを耐えず認識しなおす必要があるだろう。 実は原子の構造について計算を行うために、角運動量を明示的に考えない方法を用いることもできる。このため、角運動量は「意味」を理解するために学ぶ、という捉え方をするのが良いだろう。原子構造について計算を行うとき、角運動量を明示的に考える・考えないに関わらず、直交多項式について理解があると非常に見通しが良くなる。

  • コンバースさん

    ようやく終わった 今度からは演習の鬼となります

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