Product Details
ISBN 10 : 4588216716
Content Description
花札をその本来の輝き、“自然を敬愛して共存する日本の文化”という特性のうちに描く。法制史をはじめ文学作品におよぶ膨大な文献を渉猟して花札=賭博という強固なイメージからの脱却をめざすとともに、絵柄の変遷などにまつわる謎を解明する。
目次 : 序章 花札史研究の課題と方法/ 第1章 花札の誕生―賭博文化が盛んな中で(江戸時代中期)/ 第2章 花札の普及―それは博奕用具だったのか(江戸時代後期〜明治前期)/ 第3章 花札の自由化―花札解禁と大流行期の到来(明治中期)/ 第4章 花札の公認―大日本帝国における(明治後期〜昭和前期)/ 第5章 花札の衰退と再興―花札文化に未来はあるか(昭和後期〜平成期)
【著者紹介】
江橋崇 : 1942年に生まれる。1966年、東京大学法学部卒業。法政大学法学部教授(憲法学)を経て、同大学名誉教授。遊戯史学会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2019/01/14 (月)
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bapaksejahtera
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Gamemaker_K
読了日:2022/12/04
へんかんへん
読了日:2017/05/16
秋山真琴
読了日:2015/01/04
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